マナの反射/Mana Reflection
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*マナを2倍にするためには、その[[マナ能力]]が[[パーマネント]]の[[起動型能力]]で、その[[コスト]]に[[タップ・シンボル]]が含まれていなければならない。例えば、[[クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector]]の能力で生み出されるマナは2倍にならない。 | *マナを2倍にするためには、その[[マナ能力]]が[[パーマネント]]の[[起動型能力]]で、その[[コスト]]に[[タップ・シンボル]]が含まれていなければならない。例えば、[[クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector]]の能力で生み出されるマナは2倍にならない。 | ||
*[[ピリ=パラ/Pili-Pala]]のような「アンタップすることでマナが出る」状態ではマナは2倍にならない。 | *[[ピリ=パラ/Pili-Pala]]のような「アンタップすることでマナが出る」状態ではマナは2倍にならない。 | ||
+ | *2つ設置すると通常の4倍のマナが生まれるようになる。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2009年2月8日 (日) 20:28時点における版
シャドウムーアに収録されている、「2倍にする」エンチャント。緑はマナを2倍にする。
単純に「生み出すマナを2倍にする」というのはこの種の能力としては珍しい(参考:ミラーリの目覚め/Mirari's Wake)。また、効果の及ぶ範囲が土地に限らずパーマネント全般であるのも、多くのデッキにとってありがたい点であろう。
普通、これを出した次のターンには12マナ以上出せるようになる訳で、かなりダイナミックなマナの運用が可能になる。ウェイクのようなデッキの再来となるか。
- 同じシャドウムーアの混成フィルターランドとは相性がよい。これを使うと実質3マナ生み出したことになる。同様に、複数マナを生み出せるパーマネントと相性がよい。
- この能力は置換効果である。元のパーマネントが生み出すマナに何らかの性質が与えられている場合(氷雪マナや原初の彼方/Primal Beyondなど)、その性質も含めて2倍のマナが生み出される。
- マナを2倍にするためには、そのマナ能力がパーマネントの起動型能力で、そのコストにタップ・シンボルが含まれていなければならない。例えば、クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protectorの能力で生み出されるマナは2倍にならない。
- ピリ=パラ/Pili-Palaのような「アンタップすることでマナが出る」状態ではマナは2倍にならない。
- 2つ設置すると通常の4倍のマナが生まれるようになる。
関連カード
サイクル
シャドウムーアの反射サイクル。なんらかの効果を2倍にするエンチャント。シャドウムーア版のイラストはすべてRon Spencer・Terese Nielsen兄妹による合作である。ダブルマスターズではサイクルすべてがChris Seamanによる新規イラストで再録された。
- 加護の反射/Boon Reflection
- 思考の反射/Thought Reflection
- 傷の反射/Wound Reflection
- 怒りの反射/Rage Reflection
- マナの反射/Mana Reflection