タップ・シンボル

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

タップ・シンボル/Tap Symbolは、灰色の円の中に曲がった矢印が描かれた記号。著作権や表記の制約上、書籍やWeb上ではタップ・シンボルは{T}(T)で表現されることが多い。


Birds of Paradise / 極楽鳥 (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
(T):好きな色のマナ1点を加える。

0/1


Millstone / 石臼 (2)
アーティファクト

(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚切削する。


これが起動型能力起動コストに含まれていた場合、それは「このパーマネントタップする」ということを意味する。このコストは、タップ状態のパーマネントや、いわゆる「召喚酔い」のクリーチャー支払うことはできない。

ルールに関する詳細は下記総合ルールタップの項を参照。

[編集] タップ・シンボルの変遷

タップ・シンボルはリバイズドから設けられたものであり、最初のタップ・シンボルは「傾いたT」であった。リバイズド以前にはタップ・シンボル自体がなく、「~するためにタップする」といった文章で書かれていた

マジックが世界中に広がるのに合わせて、「タップ」の頭文字が「T」でない言語でも分かりやすくするため、第4版で「四角(カード)の中に曲がった矢印が描かれた記号」に変更された。

その後、第8版でのカードのデザインの変更(新枠)に伴い、現在の「灰色の円の中に曲がった矢印が描かれた記号」に変更された。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE