断片の収斂/Shard Convergence
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2009年3月23日 (月) 16:22時点における版
Shard Convergence / 断片の収斂 (3)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーから平地(Plains)カード1枚と島(Island)カード1枚と沼(Swamp)カード1枚と山(Mountain)カード1枚を探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
4マナで最大3枚のハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。地平の探求/Seek the Horizonや調和/Harmonizeが4マナで2枚のアドバンテージを稼ぐことと比べると、破格の性能と言えよう。 版図のサポートとして使えるので、それらを多用した5色デッキへの採用が考えられる。 またデッキ圧縮としての効果も期待できるので、5色で無くとも基本土地を各種タッチで仕込んで使うという利用法も考えられる。
手札が土地ばかりになるという点は、渦まく知識/Brainstormなどで他のカードと入れ替えて緩和することも考えられるし、突撃の地鳴り/Seismic Assaultや回顧などのコストにしてもよい。
そうでなくても、毎ターンそのまま土地を出していけば、妨害されない限りほぼ確実に8マナへの到達が約束される。桜族の斥候/Sakura-Tribe Scoutなどに助けてもらうのも良いだろう。
環境次第ではショックランドやデュアルランドもサーチできるので汎用性が上がる。
- 序盤のマナブーストを兼ねていたインスタントの砕土/Harrowとは、同じドメイン向けカードでありながら使い勝手が大きく異なる。
- 森以外をサーチする効果は遥か見/Farseekに通じる物がある。
- ガイアの均衡/Gaea's Balanceとの比較は興味深い。