吠えたける鉱山/Howling Mine
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このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。 | このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第28位 | + | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第28位 |
− | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1259 Tenth Edition Howling Mine Art] | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1259 Tenth Edition Howling Mine Art] ([[第10版]]の[[絵|イラスト]]) |
+ | *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] |
2009年7月13日 (月) 00:55時点における版
各プレイヤーのドローが増加するアーティファクト。基本セット2010現在皆勤賞。
自分は2マナと手札1枚という出費があるのに対し、相手は何もしなくてもドローが増えた形になるので、そのままでは単純にカード・アドバンテージを失うだけである。また、何らかの効果で自分のアップキープ中に場に出したりしない限り、相手のドロー・ステップが先に来て相手が先に恩恵を受けるため、考えなしに使ってもうまくいかない。
このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。
- アンタップ状態でないと効果が発揮されない点を利用し、氷の干渉器/Icy Manipulator、オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer、秘宝の障壁/Relic Barrierなどで相手のターン中だけタップしてしまう。
- フルバーンデッキなどの、相手とのアドバンテージ差があまり関係ないデッキで使う。
- ステイシスなどの、特定のカードが引ければ相手をアドバンテージ差ごと封じ込められるデッキで使う。→ターボステイシス
- 相手が得るアドバンテージを逆手に取って、黒の万力/Black Vise等の手札枚数を参照するカードと組み合わせる。→ヴァイスエイジ、ハウリング・オウル
- このカードのドイツ語版は誤訳と考えられる。"Verborgenes Wissen"は訳すと「隠された知識」となる。初めてドイツ語版マジックが出たのはリバイズドで、初めての翻訳である以上、非難はできないが、おそらくカードの効果と、言われてみないと鉱山とは分からないイラストから誤訳が導かれたものと思われる。
- 第10版を選ぼうのイラスト投票に出場し、新たなイラストとなった。
- 捨てることを要求するボガーダンの金床/Anvil of Bogardan、マナ・コストも効果も2倍の神話の水盤/Font of Mythosなどの亜種も存在する。
主なデッキ
このカードを組み込んだデッキは「ターボ〜〜」と呼ばれる事が多い。