Mox Lotus

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当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。
 
当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。
  
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*マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
 
*1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
 
*1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
 
**無限回の能力の起動は認められない。
 
**無限回の能力の起動は認められない。
*たとえ無限マナでも[[湧出/Upwelling]]が出てない限りは[[フェイズ]]や[[ターン]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になる(が、3番目の能力により[[ライフ]]の損失は回避される)。
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*たとえ無限マナでも[[湧出/Upwelling]]が出てない限りは[[フェイズ]]や[[ターン]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になる。
 
*[[X]]に∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
 
*[[X]]に∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
 
*100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率の[[マナフィルター]]であろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
 
*100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率の[[マナフィルター]]であろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
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*歴代の大量[[マナ]]を使う[[コンボ]][[デッキ]]のほぼ全ての[[コンボパーツ]]となる。
 
*歴代の大量[[マナ]]を使う[[コンボ]][[デッキ]]のほぼ全ての[[コンボパーツ]]となる。
 
**とりあえず[[修繕/Tinker]]からでも[[プレイ]]して[[Johnny, Combo Player]]でも使えば何でもそろう。
 
**とりあえず[[修繕/Tinker]]からでも[[プレイ]]して[[Johnny, Combo Player]]でも使えば何でもそろう。
*これの1番目の能力を[[起動]]したフェイズの終了時までにこれが破壊されれば、3番目の能力は機能しなくなり、[[枯渇/Mana Short]]でも使わない限りマナ・バーンが起こるのでまず間違いなく敗北する(無限のマナを使い切ることは不可能であり、結果無限のライフを失うから)。
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**[[白金の天使/Platinum Angel]]を[[コントロール]]している状態でマナ・バーンを起こし、[[コーリスの子/Children of Korlis]]の能力を使うとどうなるのだろうか。やはりライフが無限になるのだろうか?
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**マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
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<!-- 「マナ・バーンによりライフを失わない」のだから、コーリスの子の能力で回復できるはずはないのでは?
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前の行の流れで、「無限マナを出してからMox Lotusを割る」という前提になっています。「マナ・バーンによりライフを失わない」という性質はMox Lotusから出たマナではなくMox Lotus自身に与えられているので、破壊されれば3番目の能力は機能しなくなり、マナ・バーンで無限のライフを失います。 -->
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2009年10月21日 (水) 08:10時点における版


Mox Lotus (15)
アーティファクト

(T):(∞)を加える。
(100):好きな色1色のマナ1点を加える。


アンヒンジドらしいぶっ壊れたマナ・アーティファクト

15マナと異様な重さだが、それさえも霞む無限マナを生み出す起動型能力を持つ。 本来、マジックのルールに「無限」というものは存在しないのだがこのカードは例外。

さらに、いくらでも無色のマナが出るのに加えてそれを色マナに変換することができる。 ゆえに、このカードの能力は「(T):あなたはいくらマナを使ってもマナがなくならない状態になる」という能力だと考えてほぼ問題は無い。

当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。

  • マナ・バーンの廃止により、3番目の能力が意味を持たなくなった。
  • 1つ目の能力を使うとマナ・プールに無限の無色マナが加わる。一見、2つ目の能力でマナを「束ねて」いくことで呪文の使用に適切なマナが手に入るように見えるが、実際には無色マナの量は「減らない」。無限から有限を引いても無限だから。
    • 無限回の能力の起動は認められない。
  • たとえ無限マナでも湧出/Upwellingが出てない限りはフェイズターンの終了時にマナ・プールは空になる。
  • Xに∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
  • 100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率のマナフィルターであろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
    • 50マナで好きな色の1/2マナを生み出すことはできない。
  • 歴代の大量マナを使うコンボデッキのほぼ全てのコンボパーツとなる。


参考

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