セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan
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− | *島渡りにこだわらないのであれば、[[キッカー]]された[[霊気の想像体/AEther Figment]] | + | *[[ローウィン]]に[[ダブルシンボル]]だが、同じく5[[マナ]]3/3で島渡りを持つ[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]]がいる。ちなみに、3/3島渡りは[[緑]]だと[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]、[[河熊/River Bear]]と4マナに存在している。 |
+ | *島渡りにこだわらないのであれば、[[キッカー]]された[[霊気の想像体/AEther Figment]]の方が[[回避能力]]としてすぐれている。ただし[[+1/+1カウンター]]の挙動もあって[[上位互換]]ではない。 | ||
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+ | 全てが通常の100分の1サイズの[[次元/Plane]]、[[セゴビア/Segovia]]に住む[[リバイアサン]]。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。[[ドミナリア/Dominaria]]の[[象]]程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアの[[鯨]]が小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。({{Gatherer|id=1502}}) | ||
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+ | 小説[[Champion's Trial]]では、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。 | ||
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+ | *この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、Pete Ventersは1998年5月、[[Duelist]]23号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | ||
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2010年1月8日 (金) 11:01時点における版
Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
3/3マナ・コストのわりにサイズが小さいが、青の島渡りクリーチャーとしては大きい方に入る。
- 第6版に収録された際に海蛇となっていたが、2007年9月サブタイプ変更でリバイアサンに復帰している。
- ローウィンにダブルシンボルだが、同じく5マナ3/3で島渡りを持つ墨深みの潜り手/Inkfathom Diversがいる。ちなみに、3/3島渡りは緑だと猛き雄カバ/Bull Hippo、河熊/River Bearと4マナに存在している。
- 島渡りにこだわらないのであれば、キッカーされた霊気の想像体/AEther Figmentの方が回避能力としてすぐれている。ただし+1/+1カウンターの挙動もあって上位互換ではない。
ストーリー
全てが通常の100分の1サイズの次元/Plane、セゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominariaの象程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアの鯨が小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト)
小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasとRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。
- この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、Pete Ventersは1998年5月、Duelist23号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。