浅原晃

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'''浅原 晃'''(あさはら あきら)は、関東の[[デッキビルダー]]、[[プロプレイヤー]]。元「[[八王子四天王]]」の1人であり、現在は「[[浅原連合]]」の代表でもある。
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'''浅原 晃'''(あさはら あきら)は、神奈川の[[デッキビルダー]]、[[プロプレイヤー]]。元「[[八王子四天王]]」の1人であり、現在は「[[浅原連合]]」の代表でもある。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[The Finals]]5年連続ベスト8入りなど[[構築]]ではすばらしい活躍を見せるが、初タイトルは[[グランプリ京都03]]([[リミテッド]])であった。
 
[[The Finals]]5年連続ベスト8入りなど[[構築]]ではすばらしい活躍を見せるが、初タイトルは[[グランプリ京都03]]([[リミテッド]])であった。
  
「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。[[プロツアーフィラデルフィア05]]にて、92位でフィニッシュした後[[サイドイベント]]のWin a Portable DVD Player([[神河ブロック]][[シールド]])で見事優勝してポータブルDVDプレイヤーを獲得(→[[真木孝一郎]]氏が持っていく)。直後の[[グランプリ松山05]](神河ブロックリミテッド)で優勝を飾る。
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「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、[[プロツアーフィラデルフィア05]]にて92位でフィニッシュした後、[[サイドイベント]]のWin a Portable DVD Player([[神河ブロック]][[シールド]])で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは[[真木孝一郎]]が持っていった)。また、直後の[[グランプリ松山05]](神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。
  
動きがタイトな[[デッキ]]は好きでないらしく、[[地雷]]系や大振りなデッキをプロデュースする事が多い。
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動きがタイトな[[デッキ]]は好きでないらしく、[[地雷]]系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"([[さまようもの/Wandering Ones]]入り[[バベル#第9版後|バベル]])など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。
  
デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"([[さまようもの/Wandering Ones]]入り[[バベル#第9版後|バベル]])など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。
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*ときどき独特のスタイルでカバレッジを書いていたりする。何故か[[中村修平]]のマッチをよく担当している。
 
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*[[プロツアー]]で浅原がカバレッジを取った試合は日本選手が負けてしまうというジンクスがある。近年では[[プロツアーロンドン05]]の決勝ラウンドにおいて浅原が担当した日本人選手はすべて負けており、割と洒落にならないジンクスに成長しつつある。
*たまに独特のスタイルでSBのカバレッジを書いていたりする。何故か[[中村修平]]氏のマッチをよく担当している。
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**[[世界選手権06]]では[[三原槙仁]]のマッチ(準々決勝)を担当したが、三原は絶体絶命の状況からの逆転勝ちを飾り、このジンクスも破られた。
*[[プロツアー]]でこの人がカバレッジを取った試合は日本選手が負けてしまうというジンクスがある。最近では[[プロツアーロンドン05]]の決勝ラウンドにおいて浅原氏が担当した日本人選手はすべて負けており、割と洒落にならないジンクスに成長しつつある。
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**[[世界選手権06]]では[[三原槙仁]]氏のマッチ(準々決勝)を担当したが、三原氏は絶体絶命の状況からの逆転勝ちを飾り、このジンクスも破られた。
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*記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。
 
*記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。
*漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、[[タカラトミー]][http://mtg.takaratomy.co.jp マジック日本公式サイト]で担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。
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*漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]][[タカラトミー]]の公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。
 
*好きなデッキは[[フィンケルゴー]]と[[ポンザ]]。
 
*好きなデッキは[[フィンケルゴー]]と[[ポンザ]]。
  
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== 代表的なデッキ ==
 
== 代表的なデッキ ==
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*[[フェアリー (デッキ)#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラ・ブロック期|青黒フェアリー]] ([[世界選手権08]] ベスト8、初日[[スタンダード]]6-0)
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*[[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]] ([[LoM]]06 準優勝)
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*[[バベル#第9版後|バベル]] ([[The Finals05]])
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*[[不朽の理想]] ([[世界選手権05]] ベスト4)
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*[[ターボバランス#エクステンデッド|ターボバランス]] ([[世界選手権05]] ベスト4)
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*[[創造の標]] ([[The Finals04]] 優勝)
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*[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]] ([[The Finals03]] 優勝)
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*[[みのむしぶらりんしゃん]] ([[The Finals02]] ベスト4)
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*[[8Man]] ([[The Finals01]] ベスト8)
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*アストロナイン ([[タッチ]][[白]][[アルーレン]])
 
*[[ゾンビプリズン]]
 
*[[ゾンビプリズン]]
*アストロナイン([[タッチ]][[白]][[アルーレン]])
 
*[[8Man]]([[The Finals01]] ベスト8)
 
*[[みのむしぶらりんしゃん]]([[The Finals02]] ベスト4)
 
*[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]]([[The Finals03]] 優勝)
 
*[[創造の標]]([[The Finals04]] 優勝)
 
*[[ターボバランス#エクステンデッド|ターボバランス]]([[世界選手権05]] ベスト4)
 
*[[不朽の理想]]([[世界選手権05]] ベスト4)
 
*[[バベル#第9版後|バベル]]([[The Finals05]])
 
*[[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]]([[LoM]]06 準優勝)
 
*[[フェアリー (デッキ)#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラ・ブロック期|青黒フェアリー]]([[世界選手権08]] ベスト8、初日[[スタンダード]]6-0)
 
  
 
== 参考 ==
 
== 参考 ==
 
*[http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/7715/ 浅原連合ホームページ]
 
*[http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/7715/ 浅原連合ホームページ]
*[http://diarynote.jp/d/48572/ 浅原晃氏のブログ]
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*[http://diarynote.jp/d/48572/ 本人のブログ]
 
*[[浅原連合]]
 
*[[浅原連合]]
 
*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]
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[[Category:日本のマジックプレイヤー|あさはら あきら]]

2010年2月9日 (火) 16:26時点における版

浅原 晃(あさはら あきら)は、神奈川のデッキビルダープロプレイヤー。元「八王子四天王」の1人であり、現在は「浅原連合」の代表でもある。

目次

概要

The Finals5年連続ベスト8入りなど構築ではすばらしい活躍を見せるが、初タイトルはグランプリ京都03リミテッド)であった。

「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、プロツアーフィラデルフィア05にて92位でフィニッシュした後、サイドイベントのWin a Portable DVD Player(神河ブロックシールド)で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは真木孝一郎が持っていった)。また、直後のグランプリ松山05(神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。

動きがタイトなデッキは好きでないらしく、地雷系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"(さまようもの/Wandering Ones入りバベル)など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。

  • ときどき独特のスタイルでカバレッジを書いていたりする。何故か中村修平のマッチをよく担当している。
  • プロツアーで浅原がカバレッジを取った試合は日本選手が負けてしまうというジンクスがある。近年ではプロツアーロンドン05の決勝ラウンドにおいて浅原が担当した日本人選手はすべて負けており、割と洒落にならないジンクスに成長しつつある。
    • 世界選手権06では三原槙仁のマッチ(準々決勝)を担当したが、三原は絶体絶命の状況からの逆転勝ちを飾り、このジンクスも破られた。
  • 記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。
  • 漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、WotCタカラトミーの公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。
  • 好きなデッキはフィンケルゴーポンザ

おもな戦績

代表的なデッキ

参考

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