壊滅的な召喚/Devastating Summons

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わずか1[[マナ]]で2体の[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]]ことができるが、その代償に[[土地]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]なければいけない。
 
わずか1[[マナ]]で2体の[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]]ことができるが、その代償に[[土地]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]なければいけない。
  
1枚の土地を生け贄に捧げても、1/1が2体出るだけなので[[戦場]]に強い影響を与えられない。できることなら3枚以上生け贄に捧げて、[[サイズ]]を大きくしたい。
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1枚の土地を生け贄に捧げても、1/1が2体出るだけで[[戦場]]に強い影響を与えられない。できることなら3枚以上生け贄に捧げて、[[サイズ]]を大きくしたい。
  
[[追加コスト]]の特性上、ゲーム中に何度も[[唱える|唱え]]られはしないが、[[土地]]が余る終盤に使用すればトークンを5/5以上のサイズで生み出すことも造作もない。追加コストを持つ呪文ゆえの[[打ち消す|カウンター]]への弱さや、トークンゆえの脆さこそあるが通ればゲームを決めるだけの力はある。
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[[追加コスト]]の特性上、ゲーム中に何度も[[唱える|唱え]]られはしないが、[[土地]]が余る終盤に使用すれば悠々と5/5以上のトークンを並べられる。追加コストを持つ呪文ゆえの[[打ち消す|カウンター]]への弱さやトークンゆえの脆さこそあるが、通ればゲームを決めるだけの力がある。
  
[[リミテッド]]ではもちろん[[構築]]戦でも[[フィニッシャー]]として検討する余地があるだろう。[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]][[スタンダード]]ではその爆発力を見込まれ採用される事も稀ではない。
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[[リミテッド]]ではもちろん[[構築]]戦でも[[フィニッシャー]]として検討する余地があるだろう。[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]]や同期の[[スタンダード]]でもその爆発力を見込まれ、赤系[[速攻]]デッキを中心に投入される。
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*これを採用した[[スライ]]は'''Devastating Red'''と呼ばれる。[[ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker]]と合わせて、[[山/Mountain]]3、4枚から一気に10点以上もの打点を叩き出すことも珍しくない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[レア]]

2010年7月8日 (木) 23:11時点における版


Devastating Summons / 壊滅的な召喚 (赤)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、土地をX枚生け贄に捧げる。
赤のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを2体生成する。


わずか1マナで2体のクリーチャートークン戦場に出すことができるが、その代償に土地生け贄に捧げなければいけない。

1枚の土地を生け贄に捧げても、1/1が2体出るだけで戦場に強い影響を与えられない。できることなら3枚以上生け贄に捧げて、サイズを大きくしたい。

追加コストの特性上、ゲーム中に何度も唱えられはしないが、土地が余る終盤に使用すれば悠々と5/5以上のトークンを並べられる。追加コストを持つ呪文ゆえのカウンターへの弱さやトークンゆえの脆さこそあるが、通ればゲームを決めるだけの力がある。

リミテッドではもちろん構築戦でもフィニッシャーとして検討する余地があるだろう。ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築や同期のスタンダードでもその爆発力を見込まれ、赤系速攻デッキを中心に投入される。

参考

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