日々を食うもの/Eater of Days
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− | 4[[マナ]]で9/8[[トランプル]]・[[飛行]]と[[コスト・パフォーマンス]]は抜群に良いが、その分デメリットも抜群。[[対戦相手|相手]]に2[[ターン]]も与えるとなると、[[コントロール (デッキ)| | + | 4[[マナ]]で9/8[[トランプル]]・[[飛行]]と[[コスト・パフォーマンス]]は抜群に良いが、その分デメリットも抜群。[[対戦相手|相手]]に2[[ターン]]も与えるとなると、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]相手ならまず[[除去]]されるだろうし、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]を相手に[[ブロッカー]]になると言っても、そのまま[[ライフ]]を削られて[[敗北]]することも十分考えられる。 |
また、当然ながら2ターンの間は[[土地]]を置くこともできないので、(除去されなければ殴りきれるだろうが)その後の[[展開]]に大きく響いてしまうほか、対処されてしまった場合には想像以上に苦戦を強いられるだろう。 | また、当然ながら2ターンの間は[[土地]]を置くこともできないので、(除去されなければ殴りきれるだろうが)その後の[[展開]]に大きく響いてしまうほか、対処されてしまった場合には想像以上に苦戦を強いられるだろう。 | ||
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*[[ダークスティール]]の[[ブースターパック]]に{{Gatherer|id=46165|イラスト}}が使われており、[[能力]]もド派手なので、[[トーナメント]]実績が全然ない割には認知度が高い。 | *[[ダークスティール]]の[[ブースターパック]]に{{Gatherer|id=46165|イラスト}}が使われており、[[能力]]もド派手なので、[[トーナメント]]実績が全然ない割には認知度が高い。 | ||
*登場当時では、本家[[リバイアサン/Leviathan]]に続く2体目の[[リバイアサン]]であった(この時点で[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]は[[海蛇]]であった)。そのため、この[[クリーチャー・タイプ]]が[[ミラディン・ブロック]]まで来て復活したことに驚いた人もいた。 | *登場当時では、本家[[リバイアサン/Leviathan]]に続く2体目の[[リバイアサン]]であった(この時点で[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]は[[海蛇]]であった)。そのため、この[[クリーチャー・タイプ]]が[[ミラディン・ブロック]]まで来て復活したことに驚いた人もいた。 | ||
− | *4マナの[[クリーチャー]]では[[マナレシオ]]が一番大きい([[ | + | **[[重い]]クリーチャーのひしめくリバイアサンの中では最も軽かったが、[[マナ・コスト]]に[[X]]を含む[[雨雲を泳ぐもの/Nimbus Swimmer]]にその座を奪われた。 |
− | *4マナで[[タフネス]]8は史上初だったが、[[冒涜の精霊/Desecration Elemental]]で追いつかれ、[[不屈の古樹/Indomitable Ancients]]のタフネス10で追い抜かれた。 | + | *4マナの[[クリーチャー]]では[[マナレシオ]]が一番大きい([[基本セット2015]]まで)。[[パワー]]だけなら10/4の[[Lord of Tresserhorn]]や10/2の[[新星追い/Nova Chaser]]のほうが上だが、そちらは[[頭でっかち]]。 |
+ | **4マナで[[タフネス]]8は史上初だったが、[[冒涜の精霊/Desecration Elemental]]で追いつかれ、[[不屈の古樹/Indomitable Ancients]]のタフネス10で追い抜かれた。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]] | ||
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]] |
2016年1月2日 (土) 17:12時点における最新版
Eater of Days / 日々を食うもの (4)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル
日々を食うものが戦場に出たとき、あなたはあなたの次の2つのターンを飛ばす。
スーサイド色が非常に濃い、超巨大アーティファクト・クリーチャー。ミラディンの地ならし屋/Levelerに続く、メムナーク/Memnarchの抱える超絶問題児第2弾である。
4マナで9/8トランプル・飛行とコスト・パフォーマンスは抜群に良いが、その分デメリットも抜群。相手に2ターンも与えるとなると、コントロール相手ならまず除去されるだろうし、ビートダウンを相手にブロッカーになると言っても、そのままライフを削られて敗北することも十分考えられる。
また、当然ながら2ターンの間は土地を置くこともできないので、(除去されなければ殴りきれるだろうが)その後の展開に大きく響いてしまうほか、対処されてしまった場合には想像以上に苦戦を強いられるだろう。
ロックしてから出す、もみ消す、と言った行為でデメリットは軽減できるので、それらを併用するのが吉か。
速攻を与えたり、いっそのこと投げるというのも有効だが、「軽い」という利点が消えてしまっては本末転倒。稲妻のすね当て/Lightning Greavesなどが候補に挙がるだろうか。ちなみに、手綱取り/Grab the Reinsは速攻付加と投げが両方行えるが、双呪で唱えても「攻撃→投げる」ということはできないので注意。
- ダークスティールのブースターパックにイラストが使われており、能力もド派手なので、トーナメント実績が全然ない割には認知度が高い。
- 登場当時では、本家リバイアサン/Leviathanに続く2体目のリバイアサンであった(この時点でセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanは海蛇であった)。そのため、このクリーチャー・タイプがミラディン・ブロックまで来て復活したことに驚いた人もいた。
- 重いクリーチャーのひしめくリバイアサンの中では最も軽かったが、マナ・コストにXを含む雨雲を泳ぐもの/Nimbus Swimmerにその座を奪われた。
- 4マナのクリーチャーではマナレシオが一番大きい(基本セット2015まで)。パワーだけなら10/4のLord of Tresserhornや10/2の新星追い/Nova Chaserのほうが上だが、そちらは頭でっかち。
- 4マナでタフネス8は史上初だったが、冒涜の精霊/Desecration Elementalで追いつかれ、不屈の古樹/Indomitable Ancientsのタフネス10で追い抜かれた。