喧騒の貧霊/Rumbling Slum
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− | *もともとの[[絵]]は[ | + | *もともとの[[絵]]は[https://media.magic.wizards.com/image_legacy_migration/magic/images/mtgcom/arcana1000/1003Slum_rawscan.jpg こちら]であったが、もっと建物からつくられた精霊であることが分かりやすいように、建物の残骸が追加され[https://media.magic.wizards.com/image_legacy_migration/magic/images/mtgcom/arcana1000/1003Slum_final.jpg 最終的なイラスト]になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/building-rumbling-slum-2006-12-18 Building on Rumbling Slum](WotC, 英語)</ref>。 |
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2020年5月10日 (日) 18:29時点における最新版
Rumbling Slum / 喧騒の貧霊 (1)(赤)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたのアップキープの開始時に、喧騒の貧霊は各プレイヤーに1点のダメージを与える。
5/5色はまったく違うがJuzam Djinnを彷彿とさせるクリーチャー。Juzam Djinnがコントローラーにだけダメージを与えたのに対し、このクリーチャーは対戦相手にもダメージを与えることができる。色拘束がきつい多色だけのことはある。
単純なライフ差はつかないものの、何らかの手段で攻撃を止められていても自動的にライフを削ってくれるし、何よりグルールの狂喜と相性が良い。対戦相手の狂喜には全く貢献しないのもポイントの1つである。4マナで5/5という良い意味で異常なコスト・パフォーマンスでもあり、単体のカードパワーはかなり高い。
ただしこの時代のステロイド(グルール・ビート)に採用するには少々重く、回避能力や除去耐性がないことなどから、枚数が抑えられるか、サイドボードから投入される場合が多い。
[編集] ストーリー
喧騒の貧霊/Rumbling Slumはオルゾフ組/The Orzhov Syndicateがイゼット団/The Izzetに依頼して作り上げた命を与えられた貧民街(イラスト)。日本語版では貧民街(slum)の精霊(エレメンタル)であるためか、カード名に「貧霊」という変わった造語が充てられている。オルゾフは貧民街自体を動かして荒野へ追放しようと企むのだが、野外を拠点とするグルール一族/The Gruul Clansはこれを反対に利用して都市へと送り返している。この他、イゼット団には同じように街や建物を動かすカードとして塔の包囲/Siege of Towersがある。
[編集] 参考
- ↑ Building on Rumbling Slum(WotC, 英語)