ネザーゴー
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*純正の青黒タイプ。[[World Championship Decks 2001]]には赤を加えた3色のタイプもあるのでそちらも参照のこと。 | *純正の青黒タイプ。[[World Championship Decks 2001]]には赤を加えた3色のタイプもあるのでそちらも参照のこと。 | ||
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2020年11月23日 (月) 09:24時点における最新版
ネザーゴー (Nether Go)は、冥界のスピリット/Nether Spiritを序盤のブロッカー兼フィニッシャーとして使用するパーミッション。
[編集] 概要
マスクス・ブロック構築及びマスクス・ブロックを含むスタンダードで使用された。名前はNether Spiritを使ったドロー・ゴーという意味。
Nether Spirit / 冥界のスピリット (1)(黒)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたのアップキープの開始時に、冥界のスピリットがあなたの墓地にある唯一のクリーチャー・カードである場合、あなたは冥界のスピリットを戦場に戻してもよい。
2/2Foil / 撃退 (2)(青)(青)
インスタント
インスタント
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、島(Island)カード1枚と別のカード1枚を捨てることを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
Fact or Fiction / 嘘か真か (3)(青)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚公開する。対戦相手1人はそれらのカードを2つの束に分ける。あなたは一方の束をあなたの手札に加え、もう一方をあなたの墓地に置く。
毎ターンよみがえる冥界のスピリットで対戦相手のクリーチャーの攻撃を防ぎ、時間を稼ぐ。その間に嘘か真か/Fact or Fictionなどでアドバンテージを稼ぎつつ、打ち消しや除去によりゲームをコントロールする。基本的には青黒だが、白や赤を加えた3色のもの、さらには青白コントロールに黒マナ源を入れずに冥界のスピリットを投入したものさえも存在する。
フィニッシャーは冥界のスピリットだけのものも多いが、隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincarやのたうつウンパス/Thrashing Wumpus、マハモティ・ジン/Mahamoti Djinnなどを採用するものもある。
- 冥界のスピリットが2枚墓地に置かれると勝ち手段がなくなるため、死体焼却/Cremateなどが重要になる。これは上記の冥界のスピリット以外のクリーチャーを使う場合にも必須。
- 派生デッキに調査/Probeを加えたProbe-Goがある。
[編集] サンプルレシピ
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (4) | 3 | 氷河の壁/Glacial Wall | |
1 | マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn | 1 | 大気の精霊/Air Elemental |
3 | 冥界のスピリット/Nether Spirit | 1 | マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn |
呪文 (32) | 2 | 墓所の天使/Crypt Angel | |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge | 2 | 反論/Gainsay |
2 | 目くらまし/Daze | 2 | 眠りの秘薬/Sleeping Potion |
1 | テフェリーの反応/Teferi's Response | 1 | 死体焼却/Cremate |
4 | 対抗呪文/Counterspell | 1 | 強迫/Duress |
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | 2 | 仕組まれた疫病/Engineered Plague |
3 | 撃退/Foil | ||
1 | 誤った指図/Misdirection | ||
2 | 強迫/Duress | ||
3 | 血の復讐/Vendetta | ||
2 | サーボの命令/Tsabo's Decree | ||
2 | はね返り/Recoil | ||
4 | 蝕み/Undermine | ||
土地 (24) | |||
11 | 島/Island | ||
4 | 沼/Swamp | ||
4 | 地底の大河/Underground River | ||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh | ||
1 | ラースの果て/Rath's Edge |
- 純正の青黒タイプ。World Championship Decks 2001には赤を加えた3色のタイプもあるのでそちらも参照のこと。
- 眠りの秘薬/Sleeping Potionが特徴的なレシピである。マシーンヘッドやコントロールのフィニッシャーを封じるための単体除去として採用されている。