捕食者のウーズ/Predator Ooze
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+ | *元ネタはアメリカのSFホラー映画『[[Wikipedia:ja:マックイーンの絶対の危機|マックイーンの絶対の危機]]』に登場するスライム状の生命体、ブロブ。人間を取り込んで巨大化する。<ref>[https://magic.wizards.com/ja/node/654606 Dark Shadows, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004165/ 暗き影 その2]([[Making Magic]] [[2012年]]1月30日 文:[[Mark Rosewater]])</ref> | ||
==参考== | ==参考== | ||
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+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/serious-fun/blobbing-along-2012-01-16 Blobbing Along] ([[Daily MTG]]、Serious Fun、2012年1月16日 文:[[Adam Styborski]]、英語) | ||
*[[トリプルシンボルカード]] | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
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2022年1月8日 (土) 01:26時点における最新版
Predator Ooze / 捕食者のウーズ (緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
破壊不能
捕食者のウーズが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
このターン、捕食者のウーズによってダメージを与えられたクリーチャーが1体死亡するたび、捕食者のウーズの上に+1/+1カウンターを1個置く。
+1/+1カウンターを用いて成長する、破壊不能持ちのウーズ。自己強化能力は怒り狂う山峡/Raging Ravineの能力+吸血能力といったところ。
戦闘では基本的に死なないので、ブロックに構わず毎ターン攻撃させることが可能。放置すると手に負えないサイズになる上、多くの除去が効かず、チャンプブロックすると成長速度は倍になる。初期マナレシオの小ささから瞬間的な打撃力はないものの、長期的には非常に厄介なクリーチャーである。
リミテッドでは色拘束こそ厳しいが強力。無敵のブロッカーにもなる。構築ではアタッカーとしてはもっと爆発力のあるものが欲しいところだが、除去耐性が買われれば採用の可能性はある。
- 元ネタはアメリカのSFホラー映画『マックイーンの絶対の危機』に登場するスライム状の生命体、ブロブ。人間を取り込んで巨大化する。[1]
[編集] 参考
- Blobbing Along (Daily MTG、Serious Fun、2012年1月16日 文:Adam Styborski、英語)
- トリプルシンボルカード
- カード個別評価:闇の隆盛 - レア