命取りの魅惑/Deadly Allure
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+ | **[[寄せ餌/Lure]]などとの違いに注意。防御プレイヤーは1体差し出せばそれでよい。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/limited-information/cheap-and-deadly-2012-01-17 Cheap and Deadly] ([[Daily MTG]]、Limited Information、[[2012年]]1月17日、文:[[Steve Sadin]]) | ||
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[アンコモン]] | ||
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2022年1月24日 (月) 03:00時点における最新版
Deadly Allure / 命取りの魅惑 (黒)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで接死を得るとともに、このターン、可能ならブロックされなければならない。
フラッシュバック(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
接死の付与とブロック強制を利用した除去呪文。フラッシュバック付き。
小型クリーチャーを特攻させて相討ちを取るのが基本的な使い方。マナ・コスト、フラッシュバック・コストともに最軽量であり、1枚で2度使える除去ではあるが、何らかのクリーチャーを必要とするためその分のマナがかかり、カード・アドバンテージの上でも1枚の損となる。できればトークンや先制攻撃持ち、若き狼/Young Wolfなどと組み合わせて損失を抑えたい。
何を差し出すかの選択権は対戦相手にあるため、性質は布告系除去に近い。ブロック強制を無視してティムや格闘持ちと組み合わせるのも手。
接死のルール上、トランプル持ちと相性が良い。フラッシュバック・コストに緑が含まれているため緑のファッティを用意してもいいが、最も相性がよいのはファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliteratorだろう。
[編集] ルール
- 「このターン、可能ならブロックされなければならない」とは、「ブロック・クリーチャー指定ステップにおいて、防御プレイヤーがこれをブロックできるクリーチャーをコントロールしている場合、そのプレイヤーはこれに少なくとも1体のブロック・クリーチャーを割り振らなければならない」を意味する。
- 寄せ餌/Lureなどとの違いに注意。防御プレイヤーは1体差し出せばそれでよい。
- この呪文を撃たれたクリーチャーは、そのターン攻撃しなければならないわけではない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラードのフラッシュバックに対抗色のマナを要求する呪文のサイクル。いずれもアンコモン。
- 農民の結集/Rally the Peasants
- 記憶の旅/Memory's Journey
- 掘葬の儀式/Unburial Rites
- 捨て身の狂乱/Desperate Ravings
- 蜘蛛の発生/Spider Spawning
闇の隆盛のフラッシュバックに対抗色のマナを要求する呪文のサイクル。いずれもアンコモン。
- 未練ある魂/Lingering Souls
- 神秘の回復/Mystic Retrieval
- 命取りの魅惑/Deadly Allure
- 燃える油/Burning Oil
- 追跡者の本能/Tracker's Instincts
イニストラードのサイクルはカラー・ホイールの2つ左の色のマナを、闇の隆盛のサイクルは2つ右の色のマナを要求する。
[編集] 参考
- Cheap and Deadly (Daily MTG、Limited Information、2012年1月17日、文:Steve Sadin)
- カード個別評価:闇の隆盛 - アンコモン