グランプリリール12
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+ | *リールで開催されるのは[[グランプリリール05|2005年]]以来2回目。 | ||
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*準優勝 [[Simon Diaz]] ([[Delver-Blade]]) | *準優勝 [[Simon Diaz]] ([[Delver-Blade]]) | ||
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*第4位 [[Tom Valkeneers]] ([[白黒トークン#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|白黒トークン]]) | *第4位 [[Tom Valkeneers]] ([[白黒トークン#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|白黒トークン]]) | ||
*第5位 [[Manuel Mayer]] ([[Delver-Blade]]) | *第5位 [[Manuel Mayer]] ([[Delver-Blade]]) | ||
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==参考== | ==参考== |
2013年6月15日 (土) 21:25時点における最新版
グランプリリール12/Grand Prix-Lille 2012は、2012年にフランスで開催されたスタンダードのグランプリ。
1ByeからスタートしたRichard Parkerが、予選ラウンドを14-0-2という好成績でベスト8入りし、その勢いのままに優勝を果たした。
先週のグランプリで活躍した青黒コントロールをメタった除去耐性重視のビートダウンが多く、青黒コントロールがTop8に残れない結果となった。一週ごとにメタが回っている。
特に絡み根の霊/Strangleroot Geist入りの赤緑ビートダウンが3人入賞、ゲラルフの伝書使/Geralf's Messengerを擁するゾンビデッキが優勝という実績を残したことで、不死の強さに注目が集まった大会と言える。
- 緑系ビートのみならず、純正リアニメイトデッキであるFritesが絡み根の霊や最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Trollを投入する変形サイドボード戦略を取るなど、青黒コントロールが強烈にメタられていた。
- リールで開催されるのは2005年以来2回目。
- 同じ日程でグランプリシアトルタコマ12も開催されている。
[編集] 基本データ
- 日時:2012年3月3日~3月4日
- 会場:Lille Grand Palais
- フォーマット
- 参加者数:1505名
- ヘッド・ジャッジ:Carlos Ho、Kevin Deprez
- プロツアー「アヴァシンの帰還」予選
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Richard Parker (青黒ゾンビ)
- 準優勝 Simon Diaz (Delver-Blade)
- 第3位 Kristof Benaets (赤緑ビートダウン)
- 第4位 Tom Valkeneers (白黒トークン)
- 第5位 Manuel Mayer (Delver-Blade)
- 第6位 Jonas Kostler (赤緑ビートダウン)
- 第7位 Grzegorz Kowalski (赤緑ケッシグ)
- 第8位 Martin Zimmerman (赤緑ビートダウン)
[編集] 参考
- Parker Perfect! (WotC、英語)
- トーナメント記録
2012シーズン | |||||||
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世界選手権 | ワールドカップ - プレイヤー選手権 | ||||||
プロツアー | 闇の隆盛(ホノルル) - アヴァシンの帰還(バルセロナ) - ラヴニカへの回帰(シアトル) | ||||||
グランプリ |
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その他 | ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー - 関東Finals | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |