Naked Singularity
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+ | *[[ルール・テキスト]]にすべての色の[[マナ・シンボル]]が含まれるため、このカードの[[固有色]]は[[白青黒赤緑|5色]]である。同[[エキスパンション]]収録の類似カード、[[Reality Twist]]も同様。 | ||
+ | *"'''Naked Singularity'''"とは[[Wikipedia:ja:裸の特異点|裸の特異点]]という科学用語。なお、Nakedの発音はネイキッドが近い。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第45位 |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] |
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]] |
2023年11月12日 (日) 18:05時点における最新版
Naked Singularity (5)
アーティファクト
アーティファクト
累加アップキープ(3)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
マナを引き出す目的でタップされた場合、平地(Plains)は(赤)を、島(Island)は(緑)を、沼(Swamp)は(白)を、山(Mountain)は(青)を、森(Forest)は(黒)を、他のいかなるタイプのマナの代わりに生み出す。
基本土地タイプを持つ土地に制限をかけるアーティファクト。本来生産できるマナのタイプを入れ替えてしまう。
出るマナは対抗色のものになっており、入れ替えの関係が5色が環になっていること、またこれが作られた当時はまだまだ基本でない土地やマナ・アーティファクトの少ない時代であり単色〜友好色2色で作られたデッキが多かったことから、マナ生産を基本土地だけに頼ったデッキにはそれなりに大きい影響を与えられた。特に単色デッキには致命的。
この奇妙な効果に魅せられてデッキを作ったプレイヤーは少なからずいた。だが、基本土地タイプを持たない土地にはまったく効果がないし、また累加アップキープゆえに長期的に維持することが困難。トーナメント級で活躍するほどになったデッキは知られていない。
- デュアルランドやショックランドなどの複数の基本土地タイプを持った土地からマナを出す場合、そのプレイヤーがどちらの置換効果を適用するか選べる(CR:616.1)。
- ルール・テキストにすべての色のマナ・シンボルが含まれるため、このカードの固有色は5色である。同エキスパンション収録の類似カード、Reality Twistも同様。
- "Naked Singularity"とは裸の特異点という科学用語。なお、Nakedの発音はネイキッドが近い。