アムローの偵察兵/Amrou Scout

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[[時のらせん]]で復活した[[レベル]]のうちの1体。[[レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant]]と[[P/T]]が逆になっている。
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2[[マナ]]2/1と[[アタッカー]]としてそこそこの性能でありながら、[[リクルーター]]なので[[アムローの求道者/Amrou Seekers]]や[[コーの先導/Outrider en-Kor]]などの有能な後続を呼び寄せることができる。さすがに全盛期の[[リベリオン]]は作られないだろうが、多少の仲間とともに[[白ウィニー]]に充分採用されうるスペックだろう。
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[[ローウィン・ブロック]]ではキスキンが主要[[クリーチャー・タイプ]]となり、また、[[鏡の精体/Mirror Entity]]などの[[多相]]クリーチャーへのアクセスが可能なことから、[[スタンダード]]の[[キスキン (デッキ)|キスキンデッキ]]に採用されることもあった。
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*レベルと多相はリクルートできるが、キスキンはリクルート対象ではないことに注意。
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*[[キスキン]]のクリーチャー・タイプは、初のキスキンである[[アムロー・キスキン/Amrou Kithkin]]以来、12年ぶりの登場である。
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**同セットには、同じキスキンの[[アムローの求道者/Amrou Seekers]]も登場している。
  
2[[マナ]]2/1と[[アタッカー]]としてそこそこの性能でありながら、[[リクルーター]]なので[[アムローの求道者/Amrou Seekers]]や[[コーの先導/Outrider en-Kor]]などの有能な後続を呼び寄せることができる。
 
流石に全盛期の[[リベリオン]]は作られないだろうが、多少の仲間とともに[[白ウィニー]]に充分採用されうるスペックだろう。
 
*[[時のらせんブロック]]の時点では珍しい[[キスキン]]という[[クリーチャー・タイプ]]を持つ。次の[[ローウィン・ブロック]]ではキスキンがクローズアップされ、仲間もたくさん増えた。キスキンとしての恩恵を受けつつスペックも実用レベル、[[鏡の精体/Mirror Entity]]などの[[多相]]クリーチャーへのアクセスと、今後のキスキンを主体としたデッキで採用の可能性は高い。
 
**キスキンを[[リクルート]]できるわけではないので、勘違いしないように。
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[レベル]]([[サブタイプ解説]])
 
*[[キスキン]]([[サブタイプ解説]])
 
 
*[[キスキン/Kithkin]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[キスキン/Kithkin]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[アムローヘイヴン/Amrou Haven]](背景世界/ストーリー用語)
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[コモン]]

2024年6月20日 (木) 18:41時点における最新版


Amrou Scout / アムローの偵察兵 (1)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin) レベル(Rebel) スカウト(Scout)

(4),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が3点以下のレベル(Rebel)・パーマネント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。

2/1

時のらせんで復活したレベルのうちの1体。レイモス教の副長/Ramosian LieutenantP/Tが逆になっている。

2マナ2/1とアタッカーとしてそこそこの性能でありながら、リクルーターなのでアムローの求道者/Amrou Seekersコーの先導/Outrider en-Korなどの有能な後続を呼び寄せることができる。さすがに全盛期のリベリオンは作られないだろうが、多少の仲間とともに白ウィニーに充分採用されうるスペックだろう。

ローウィン・ブロックではキスキンが主要クリーチャー・タイプとなり、また、鏡の精体/Mirror Entityなどの多相クリーチャーへのアクセスが可能なことから、スタンダードキスキンデッキに採用されることもあった。

[編集] 参考

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