隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar
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*[[伝説のクリーチャー]]であるため複数[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]することは基本的には不可能だが、2体目を出せば[[レジェンド・ルール]]で片方が墓地に置かれるのと同時にタフネス2以下のクリーチャーを巻き添えにすることができる。[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]と同じ原理。 | *[[伝説のクリーチャー]]であるため複数[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]することは基本的には不可能だが、2体目を出せば[[レジェンド・ルール]]で片方が墓地に置かれるのと同時にタフネス2以下のクリーチャーを巻き添えにすることができる。[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]と同じ原理。 | ||
− | *その{{Gatherer|id=148036 | + | *その{{Gatherer|id=148036}}から、愛称は「ジャイアン」。ちなみに、[[暗黒の凱歌/Dark Triumph]]の{{Gatherer|id=21322}}ではジャイアンリサイタルの真っ最中とされる。 |
*見た目は明らかに増量しているが、4/4だった[[呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed|変身前]]よりサイズが縮んでおり、常時飛べるようになった。 | *見た目は明らかに増量しているが、4/4だった[[呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed|変身前]]よりサイズが縮んでおり、常時飛べるようになった。 | ||
− | *ストーリー上では、クロウヴァクスは[[吸血鬼]]なのだが、[[ネメシス]]登場時のこの[[カード]]の[[クリーチャー・タイプ]] | + | *ストーリー上では、クロウヴァクスは[[貴族]]かつ[[吸血鬼]]なのだが、[[ネメシス]]登場時のこの[[カード]]の[[クリーチャー・タイプ]]はそのどちらでもなかった(当時は[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]だった)。しかし時は流れ、[[第10版]]に[[再録]]されるにあたり、念願の[[吸血鬼]]のクリーチャー・タイプを獲得、さらに[[2020年]]1月の[[オラクル]]更新によって[[貴族]]のクリーチャー・タイプを獲得した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/theros-beyond-death-update-bulletin-2020-01-10 Theros Beyond Death Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033629/ 『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2020年]]1月10日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[ファイレクシアン]]も追加された。 |
− | + | *[[コミックGOTTA]]2000年6月号にて、[[パララクスの狂気/Parallax Dementia]]と共に付録になっていた。これは[[裏面]]が通常とは異なり、[[表面]]も[[白枠]]である。[[付録カード]]も参照。 | |
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | ||
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+ | [[Category:俗称のあるカード|りゆうせいなるえういんかあ]] |
2021年6月22日 (火) 16:05時点における最新版
Ascendant Evincar / 隆盛なるエヴィンカー (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
他の黒のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
黒でないクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。
クロウヴァクス/Crovaxがエヴィンカー/Evincarとなった姿。飛行を持ち、黒のクリーチャーを強化する一方、黒でないクリーチャーにはマイナス修整を与える。
回避能力もあり、サイズもなかなか。なによりマイナス修整能力がウィニーにとても効き、黒以外のタフネス1のクリーチャーは出た瞬間死亡してしまう。マスクス・ブロック構築や当時のスタンダードで、黒コントロールやマーセナリー、カウンターエヴィンカーのフィニッシャーとして活躍した。
- 伝説のクリーチャーであるため複数コントロールすることは基本的には不可能だが、2体目を出せばレジェンド・ルールで片方が墓地に置かれるのと同時にタフネス2以下のクリーチャーを巻き添えにすることができる。魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalと同じ原理。
- そのイラストから、愛称は「ジャイアン」。ちなみに、暗黒の凱歌/Dark Triumphのイラストではジャイアンリサイタルの真っ最中とされる。
- 見た目は明らかに増量しているが、4/4だった変身前よりサイズが縮んでおり、常時飛べるようになった。
- ストーリー上では、クロウヴァクスは貴族かつ吸血鬼なのだが、ネメシス登場時のこのカードのクリーチャー・タイプはそのどちらでもなかった(当時はレジェンドだった)。しかし時は流れ、第10版に再録されるにあたり、念願の吸血鬼のクリーチャー・タイプを獲得、さらに2020年1月のオラクル更新によって貴族のクリーチャー・タイプを獲得した[1]。2021年6月のオラクル変更でファイレクシアンも追加された。
- コミックGOTTA2000年6月号にて、パララクスの狂気/Parallax Dementiaと共に付録になっていた。これは裏面が通常とは異なり、表面も白枠である。付録カードも参照。
[編集] 関連カード
- 呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed
- 隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar
- 隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero
[編集] ストーリー
詳細はクロウヴァクス/Crovaxを参照。