ケアヴェクの放逐術/Kaervek's Purge

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[[除去]]と対[[本体]][[火力]]とを兼ねたような[[呪文]]。
 
[[除去]]と対[[本体]][[火力]]とを兼ねたような[[呪文]]。
  
除去の条件が「[[対象]][[クリーチャー]]の[[点数で見たマナ・コスト]]」で、[[対戦相手]]本体への[[ダメージ]]が「除去されたクリーチャーの[[パワー]]」。つまり、[[軽い|軽く]]て強いクリーチャーほど、こちらにとってはおいしい対象となる。極端な例を挙げれば[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]などが格好の的。後年には[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のような2マナで6/7程度を平気で達成できるクリーチャーも増えたので、登場した時期よりも相対的に強力になったと言える。
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除去の条件が「[[対象]][[クリーチャー]]の[[マナ総量]]」で、[[対戦相手]]本体への[[ダメージ]]が「除去されたクリーチャーの[[パワー]]」。つまり、[[軽い|軽く]]て強いクリーチャーほど、こちらにとってはおいしい対象となる。極端な例を挙げれば[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]などが格好の的。後年には[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のような2マナで6/7程度を平気で達成できるクリーチャーも増えたので、登場した時期よりも相対的に強力になったと言える。
  
 
ただし、[[単体除去]]呪文としては[[コスト]]が高すぎで使いづらくはある。
 
ただし、[[単体除去]]呪文としては[[コスト]]が高すぎで使いづらくはある。
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*後にダメージ部分を取り除き、[[黒]][[単色]]の[[カード]]として[[リメイク]]された。→[[腹わた抜き/Disembowel]]
 
*後にダメージ部分を取り除き、[[黒]][[単色]]の[[カード]]として[[リメイク]]された。→[[腹わた抜き/Disembowel]]
 
*このカードに{{Gatherer|id=3541|描かれていた人物}}が、後の[[無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless|ケアヴェク本人]]が{{Gatherer|id=113536|カード化}}される際のモデルとなった。
 
*このカードに{{Gatherer|id=3541|描かれていた人物}}が、後の[[無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless|ケアヴェク本人]]が{{Gatherer|id=113536|カード化}}される際のモデルとなった。
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==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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==参考==
 
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*[[ケアヴェク/Kaervek]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]

2021年5月4日 (火) 22:29時点における最新版


Kaervek's Purge / ケアヴェクの放逐術 (X)(黒)(赤)
ソーサリー

マナ総量がXに等しいクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。これによりそのクリーチャーが死亡したなら、ケアヴェクの放逐術はそのクリーチャーのコントローラーに、そのクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。


除去と対本体火力とを兼ねたような呪文

除去の条件が「対象クリーチャーマナ総量」で、対戦相手本体へのダメージが「除去されたクリーチャーのパワー」。つまり、軽くて強いクリーチャーほど、こちらにとってはおいしい対象となる。極端な例を挙げればファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtなどが格好の的。後年にはタルモゴイフ/Tarmogoyfのような2マナで6/7程度を平気で達成できるクリーチャーも増えたので、登場した時期よりも相対的に強力になったと言える。

ただし、単体除去呪文としてはコストが高すぎで使いづらくはある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラージュ友好色2色の多色X呪文サイクル

[編集] 参考

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