コボルド

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'''コボルド'''/''Kobold''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。すべて[[赤]]、もしくは赤を含む[[多色]]である。
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'''コボルド'''/''Kobold''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
  
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元祖は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]に収録されている[[Crimson Kobolds]]、[[Crookshank Kobolds]]、[[Kobolds of Kher Keep]]の3体。これらは[[カード名]]以外のすべての[[特性]]が全く同じになっている。
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初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Crimson Kobolds]]、[[Crookshank Kobolds]]、[[Kobolds of Kher Keep]]の3体。これらは[[名前]]以外のすべての[[特性]]が全く同じになっている。レジェンドには前述の3体と共に、[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]や[[Kobold Overlord]]という、それら自身はコボルドではないが、コボルドを強化するクリーチャーが収録されていた。これらによって、0/1のコボルド3種類を強化して使うようデザインされていたのである。しかしそれらの強化クリーチャーだけ、またはコボルドだけが並んでもあまり役に立たないため、とても使いにくいものだった。
  
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レジェンドには前述の3体と共に、[[コボルドの監督官/Kobold Taskmaster]]や[[Kobold Overlord]]という、それら自身はコボルドではないが、コボルドを強化するクリーチャーが収録されていた。これらによって、0/1のコボルド3種類を強化して使うようデザインされていたのである。しかしそれらの強化クリーチャーだけ、またはコボルドだけが並んでもあまり役に立たないため、とても使いにくいものだった。現在はコボルドの監督官やKobold Overlord自身もコボルドとなり、互いの恩恵を受けることができるので、当初よりは使いやすくなったと言える。
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そのまま1[[セット]]だけの存在になるかと思われたが、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]でコボルドの監督官が自身もコボルドとなり[[再録]]、さらにコボルド・[[トークン]]を[[生成]]する[[カー砦/Kher Keep]]というカードが新規で収録された。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]でKobold Overlordや[[Kobold Drill Sergeant]]もコボルドとなり、互いの恩恵を受けることができるので、当初よりは使いやすくなった。その後も[[D&D]]の[[コラボ]]セットなどで新種が登場している。
  
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[[伝説のクリーチャー]]は[[Rohgahh of Kher Keep]]。これも登場時はコボルドではなかった。
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すべて[[赤]]、もしくは赤を含む[[多色]]である。初出のコボルド3体に合わせてか、[[P/T]]が0/1のものが目立つ。
  
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*そのマナ・コストと、[[タフネス]]の「低さ」が武器になった。→ [[コボルドクランプ]]
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コボルド・トークンを[[生成]]するカードは[[団結のドミナリア統率者デッキ]]現在、４枚存在し、すべて《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という[[名前]]の赤の0/1のトークンを生成する（[[トークン一覧]]）。これらのトークンは、その名前を持つKobolds of Kher Keepと同じ特性である。名前が一致するので、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する衰微/Echoing Decay]]などの名前を参照するカードの影響に注意。
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*レジェンド以来久しく新しいコボルドは登場していなかったが、[[時のらせん]]で「カー砦のコボルド(Kobolds of Kher Keep)」という[[名前]]のコボルド・[[トークン]]を出す[[カー砦/Kher Keep]]というカードが作られた。これから出るトークンは、その名前を持つKobolds of Kher Keepとほぼ同じ特性である。名前が一致するので、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する衰微/Echoing Decay]]などの名前を参照するカードの影響に注意。
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**時のらせん発売後の販促キャンペーンで配布された[[トークン・カード]]には、「カー砦のコボルド」ではなくただの「コボルド」としか表記されてない。
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==テキストの変遷==
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*[[トークン・カード]]には、名前の「カー砦のコボルド」が表記されていないものがある（[[時のらせん]]キャンペーン、[[時のらせんリマスター]]）。詳細は[[トークン・カード]]を参照。
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[[Crimson Kobolds]]、[[Crookshank Kobolds]]、[[Kobolds of Kher Keep]]の3体は、「～は赤である。」という[[特性定義能力]]を持っていた。
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2011年9月の[[オラクル]]更新によって、コボルド達の色は[[色指標]]で表される事になり特性定義能力は削除され、この3体は[[バニラ]]クリーチャーとなった。
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[[伝説の]]コボルドは[[ゲームナイト：フリー・フォー・オール]]現在、5枚存在する（[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Kobold 「伝説の(Legendary)・コボルド(Kobold)」でWHISPER検索]）<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[ドラゴン狂、ノギー/Nogi, Draco-Zealot]]が表示されません。</ref>。
  
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*コボルドまたはコボルトとは、ドイツの伝承に登場する人型の妖精。小柄で醜い姿をしているとされ、しばしば[[ゴブリン]]と同一視される。
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==脚注==
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===注釈===
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<references group="注釈"/>
 
==参考==
 
==参考==
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Kobold|コボルド (Kobold)}}
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Kobold|コボルド(Kobold)}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|Kobold|コボルド}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Kobold}|コボルド(Kobold)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|こほると]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|こほると]]

2022年10月18日 (火) 02:37時点における最新版

コボルド/Koboldはクリーチャー・タイプの1つ。



初出はレジェンドのCrimson Kobolds、Crookshank Kobolds、Kobolds of Kher Keepの3体。これらは名前以外のすべての特性が全く同じになっている。レジェンドには前述の3体と共に、コボルドの監督官/Kobold TaskmasterやKobold Overlordという、それら自身はコボルドではないが、コボルドを強化するクリーチャーが収録されていた。これらによって、0/1のコボルド3種類を強化して使うようデザインされていたのである。しかしそれらの強化クリーチャーだけ、またはコボルドだけが並んでもあまり役に立たないため、とても使いにくいものだった。

そのまま1セットだけの存在になるかと思われたが、時のらせんのタイムシフトでコボルドの監督官が自身もコボルドとなり再録、さらにコボルド・トークンを生成するカー砦/Kher Keepというカードが新規で収録された。クリーチャー・タイプ大再編でKobold OverlordやKobold Drill Sergeantもコボルドとなり、互いの恩恵を受けることができるので、当初よりは使いやすくなった。その後もD&Dのコラボセットなどで新種が登場している。

すべて赤、もしくは赤を含む多色である。初出のコボルド3体に合わせてか、P/Tが0/1のものが目立つ。

コボルド・トークンを生成するカードは団結のドミナリア統率者デッキ現在、４枚存在し、すべて《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前の赤の0/1のトークンを生成する（トークン一覧）。これらのトークンは、その名前を持つKobolds of Kher Keepと同じ特性である。名前が一致するので、撲滅/Eradicateや残響する衰微/Echoing Decayなどの名前を参照するカードの影響に注意。

伝説のコボルドはゲームナイト：フリー・フォー・オール現在、5枚存在する（「伝説の(Legendary)・コボルド(Kobold)」でWHISPER検索）[注釈 1]。

  • コボルドまたはコボルトとは、ドイツの伝承に登場する人型の妖精。小柄で醜い姿をしているとされ、しばしばゴブリンと同一視される。

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはドラゴン狂、ノギー/Nogi, Draco-Zealotが表示されません。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%89」より作成
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