新たな信仰/Renewed Faith
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （7人の利用者による、間の14版が非表示） | |||
| 3行： | 3行： | ||
3[[マナ]]で6点[[回復]]か、2マナで2点回復＋[[引く|ドロー]]を選べる[[インスタント]]。 | 3[[マナ]]で6点[[回復]]か、2マナで2点回復＋[[引く|ドロー]]を選べる[[インスタント]]。 | ||
| − | 序盤のしのぎとして[[サイクリング]]の使い勝手が高いため、普通に[[唱える]]よりもサイクリングされることの方が圧倒的に多い。もちろん緊急時には6点回復として使えるのも重要なことであり、特に[[爆片破/Shrapnel Blast]]が登場して以降は[[ライフ]]10点以下でも危険水域になりうるということで、サイクリングなしで使われることもしばしばあった。 | + | 序盤のしのぎとして[[サイクリング]]の使い勝手が高いため、普通に[[唱える]]よりもサイクリングされることの方が圧倒的に多い。もちろん緊急時には6点回復として使えるのも重要なことであり、特に[[ミラディン]]で[[爆片破/Shrapnel Blast]]が登場して以降は[[ライフ]]10点以下でも危険水域になりうるということで、サイクリングなしで使われることもしばしばあった。 |
| − | [[アストログライド]]のようなサイクリングを活かした[[デッキ]]はもちろん、[[白]]系の様々な[[ | + | [[オンスロート]]登場時の[[環境]]では[[アストログライド]]のようなサイクリングを活かした[[デッキ]]はもちろん、[[白]]系の様々な[[コントロールデッキ]]に採用された。 |
| + | |||
| + | [[アモンケット]]での再録時には、[[新たな視点]]で序盤の延命用となり、チェインが始まれば[[コンボ]]のパーツとなるため重宝されている。 | ||
*[[色]]が違うとはいえ、[[回春/Rejuvenate]]とはかなりの違いである。 | *[[色]]が違うとはいえ、[[回春/Rejuvenate]]とはかなりの違いである。 | ||
| + | *[[マスターズ25th]]で新規{{Gatherer|id=442020}}と[[フレイバー・テキスト]]で[[再録]]。背景には[[新ベナリア/New Benalia]]を想起させるステンドグラスが映っている<ref>[https://web.archive.org/web/20221110060637/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/dominarian-roots-masters-25-2018-03-14 The Dominarian Roots of Masters 25(Internet archive)]（Feature 2018年3月14日 [[Cassie LaBelle]]著）</ref>。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/オンスロートのサイクリング誘発型能力を持つコモン}} | {{サイクル/オンスロートのサイクリング誘発型能力を持つコモン}} | ||
| + | {{サイクル/アモンケットのサイクリング誘発型能力を持つアンコモン}} | ||
| + | |||
| + | ==ストーリー== | ||
| + | [[アモンケット]]の[[注目のストーリー]]の1枚目。[[アモンケット/Amonkhet]]の都市[[アモンケット/Amonkhet#ナクタムン/Naktamun|ナクタムン/Naktamun]]にて、[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]はこの地の[[神 (アモンケット・ブロック)#ストーリー|神]]、[[オケチラ/Oketra]]と出会う。故郷[[テーロス/Theros]]の気まぐれな神々とはまるで異なるその神性に心打たれたギデオンは、一度は失った「信仰」を取り戻す（{{Gatherer|id=426727}}）<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/trust-2017-04-05 Trust]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0018647/ 信頼]（Magic Story 2017年4月5日 [[James Wyatt]]著）</ref>。 | ||
| + | |||
| + | {{フレイバーテキスト|「神々が人々の日常生活になじんでいる様子というのは……感動的だ。」}} | ||
| + | |||
| + | ==脚注== | ||
| + | <references/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[カード個別評価：アモンケット]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価：オンスロート]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：オンスロート]] - [[コモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：ドミナリア・リマスター]] - [[コモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：マスターズ25th]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価：Vintage Masters]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：Vintage Masters]] - [[コモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：アモンケットリマスター]] - [[アンコモン]] | ||
| + | __NOTOC__ | ||
2022年12月18日 (日) 19:36時点における最新版
Renewed Faith / 新たな信仰 (２)(白)
インスタント
インスタント
あなたは６点のライフを得る。
サイクリング(１)(白)（(１)(白),このカードを捨てる：カードを１枚引く。）
あなたが新たな信仰をサイクリングしたとき、あなたは２点のライフを得てもよい。
3マナで6点回復か、2マナで2点回復＋ドローを選べるインスタント。
序盤のしのぎとしてサイクリングの使い勝手が高いため、普通に唱えるよりもサイクリングされることの方が圧倒的に多い。もちろん緊急時には6点回復として使えるのも重要なことであり、特にミラディンで爆片破/Shrapnel Blastが登場して以降はライフ10点以下でも危険水域になりうるということで、サイクリングなしで使われることもしばしばあった。
オンスロート登場時の環境ではアストログライドのようなサイクリングを活かしたデッキはもちろん、白系の様々なコントロールデッキに採用された。
アモンケットでの再録時には、新たな視点で序盤の延命用となり、チェインが始まればコンボのパーツとなるため重宝されている。
- 色が違うとはいえ、回春/Rejuvenateとはかなりの違いである。
- マスターズ25thで新規イラストとフレイバー・テキストで再録。背景には新ベナリア/New Benaliaを想起させるステンドグラスが映っている[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
オンスロートの、サイクリング誘発型能力を持つコモンカードのサイクル。
- 新たな信仰/Renewed Faith
- 締めつける綱/Choking Tethers
- 戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
- 陽光の突風/Solar Blast
- クローサの大牙獣/Krosan Tusker
アモンケットの、サイクリング誘発型能力を持つアンコモンカードのサイクル。新たな信仰/Renewed Faithのみ再録。
- 新たな信仰/Renewed Faith
- 砂時計の侍臣/Vizier of Tumbling Sands
- 砂の撹拌/Stir the Sands
- 蓋世の誉れ/Deem Worthy
- シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor
[編集] ストーリー
アモンケットの注目のストーリーの1枚目。アモンケット/Amonkhetの都市ナクタムン/Naktamunにて、ギデオン・ジュラ/Gideon Juraはこの地の神、オケチラ/Oketraと出会う。故郷テーロス/Therosの気まぐれな神々とはまるで異なるその神性に心打たれたギデオンは、一度は失った「信仰」を取り戻す（イラスト）[2]。
「神々が人々の日常生活になじんでいる様子というのは……感動的だ。」
[編集] 脚注
- ↑ The Dominarian Roots of Masters 25(Internet archive)（Feature 2018年3月14日 Cassie LaBelle著）
- ↑ Trust/信頼（Magic Story 2017年4月5日 James Wyatt著）
