頭蓋囲い/Cranial Plating
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第23位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第23位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | ||
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2021年3月8日 (月) 20:56時点における最新版
Cranial Plating / 頭蓋囲い (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修整を受ける。
(黒)(黒):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに頭蓋囲いをつける。
装備(1)
インスタント・タイミングでつけられる装備品の黒。屍賊/Nimの能力を付与する。
屍賊の平均的なマナ・コストと比較するとこれのコストはかなり軽く、黒マナの出ないデッキにも普通に採用できる。自身もカウントするため、骨断ちの矛槍/Bonesplitter等と比較してもそのコスト・パフォーマンスの高さが伺える。
圧倒的な展開力を誇る親和デッキとの相性は言うまでもなく最高であり、頭蓋骨絞め/Skullclamp禁止以後の親和で主力装備品として活躍、メタゲームの中心として猛威を振るい続けた。特に羽ばたき飛行機械/Ornithopterやちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus等のフライヤーとの相性が良好で、これらの殺傷力を大幅に引き上げた。アーティファクト・土地等がスタンダードで禁止カードに指定されて以降価値が半減したが、その後もメタの間隙を縫う形で磁石親和などで多少活躍。その後はエクステンデッドやエターナルでも続けて使用されている。現在の主戦場はモダンであり、親和デッキのキーカードの一つ。
パウパーでは発足当初からの、かつ大あわての捜索/Frantic Searchが加わるまで唯一だった禁止カード。
- サイクルがあるものの、他の4枚はこれと比べてしまうと圧倒的に地味である。
- インスタント装備は先制攻撃との相性が良い。先制攻撃の戦闘ダメージの解決後、先制攻撃を持たないクリーチャーに付け替えると修整を2回分活用できる。
- ミラディンに登場したゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntletsとは一体なんだったのか。そう思えるほどに強化されている。
- アーティファクト満載のミラディン・ブロックでは扱いやすい装備品としてリミテッドでもそれなりに優秀。
- フィフス・ドーン初出時はコモンだったが、モダンマスターズ2015再録時にアンコモンに変更された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
フィフス・ドーンの、インスタント・タイミングで装備できる2マナ装備品サイクル。
- 癒し手の頭飾り/Healer's Headdress
- ニューロックの忍び衣/Neurok Stealthsuit
- 頭蓋囲い/Cranial Plating
- 争いの首輪/Sparring Collar
- 角兜/Horned Helm
[編集] 参考
- The Top 50 Artifacts of All Time第23位(WotC、文:Zvi Mowshowitz、英語)
- カード個別評価:フィフス・ドーン - コモン
- カード個別評価:時のらせんリマスター - 旧枠加工カード
- カード個別評価:ダブルマスターズ - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - アンコモン