溶鉄の渦/Molten Vortex
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] |
2023年11月18日 (土) 15:13時点における最新版
Molten Vortex / 溶鉄の渦 (赤)
エンチャント
エンチャント
(赤),土地カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶鉄の渦はそれに2点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
突撃の地鳴り/Seismic Assaultの亜種。マナ・コストが1マナと軽くなった代わりに、起動コストに1マナ必要になった。
基本的な使用法は本家と同様で、手札でだぶついた土地カードをショック/Shockに変換していけばよい。土地を引きすぎると辛いスライやバーンのような赤の高速デッキでの使用に適している。このカード自体の2枚目以降が腐ってしまうという弱点も踏襲しているため、採用する際は投入する枚数をよく考えたい。
本家である突撃の地鳴りと比べた場合、起動のたびに赤マナが必要になっている点はマイナス。例えばコンボのフィニッシャーとして一度に大量の土地カードを捨てて一気にプレイヤーを焼き切る、という使い方が難しくなってしまった。反面、トリプルシンボル3マナという設置コストが鬼門だった本家と比べて、これ自体のマナ・コストが軽いのは嬉しい。多色デッキやリミテッドでも難なく扱える。