彼方より/From Beyond
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4[[マナ]]なので目覚めの領域よりも動き出しが遅いのは欠点だが、末裔トークンは[[パワー]]を持つため[[クロック]]にもなるのが大きな違い。さらに、都合6マナかかるものの、エルドラージを[[手札に加える]]ことでトークンの[[マナ加速]]能力もより活用しやすくなっている。[[重い|重く]]なったのに見合うだけの中々に多機能な[[カード]]。 | 4[[マナ]]なので目覚めの領域よりも動き出しが遅いのは欠点だが、末裔トークンは[[パワー]]を持つため[[クロック]]にもなるのが大きな違い。さらに、都合6マナかかるものの、エルドラージを[[手札に加える]]ことでトークンの[[マナ加速]]能力もより活用しやすくなっている。[[重い|重く]]なったのに見合うだけの中々に多機能な[[カード]]。 | ||
| + | *あまり意識する機会も無いだろうが、目覚めの領域と違ってトークンの生成は強制である。 | ||
*[[アクロスの木馬/Akroan Horse]]に比べると、[[対戦相手]]に[[リソース]]を与えない・マナ加速やサーチにも利用できると、[[色拘束]]が増えただけでかなりの強化っぷりである。 | *[[アクロスの木馬/Akroan Horse]]に比べると、[[対戦相手]]に[[リソース]]を与えない・マナ加速やサーチにも利用できると、[[色拘束]]が増えただけでかなりの強化っぷりである。 | ||
*目覚めの領域の[[再録]]が検討されていたが（その時点ではまだ落とし子を末裔にすることは決まっていなかった）、[[エルドラージ覚醒]]のときと違って[[戦乱のゼンディカー]]ではエルドラージは[[無色]]にすることが決まっていたため、[[欠色]]を付けて無色にする必要があった。再録ではなく変更することに決めた後、さらに何か付け加えるものがないか考えた結果、並べた末裔を活かすためにエルドラージをサーチする能力が追加された。（[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/battle-zendikards-part-2-2015-09-28 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015764/ 翻訳]） | *目覚めの領域の[[再録]]が検討されていたが（その時点ではまだ落とし子を末裔にすることは決まっていなかった）、[[エルドラージ覚醒]]のときと違って[[戦乱のゼンディカー]]ではエルドラージは[[無色]]にすることが決まっていたため、[[欠色]]を付けて無色にする必要があった。再録ではなく変更することに決めた後、さらに何か付け加えるものがないか考えた結果、並べた末裔を活かすためにエルドラージをサーチする能力が追加された。（[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/battle-zendikards-part-2-2015-09-28 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015764/ 翻訳]） | ||
2015年10月23日 (金) 00:33時点における最新版
From Beyond / 彼方より (３)(緑)
エンチャント
エンチャント
欠色（このカードは無色である。）
あなたのアップキープの開始時に、無色の1/1のエルドラージ(Eldrazi)・末裔(Scion)クリーチャー・トークンを１体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる：(◇)を加える。」を持つ。
(１)(緑),彼方よりを生け贄に捧げる：あなたのライブラリーからエルドラージ・カードを１枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
目覚めの領域/Awakening Zoneの欠色付きリメイク。生み出すトークンは落とし子ではなく末裔になり、エルドラージをサーチする能力も追加された。
4マナなので目覚めの領域よりも動き出しが遅いのは欠点だが、末裔トークンはパワーを持つためクロックにもなるのが大きな違い。さらに、都合6マナかかるものの、エルドラージを手札に加えることでトークンのマナ加速能力もより活用しやすくなっている。重くなったのに見合うだけの中々に多機能なカード。
- あまり意識する機会も無いだろうが、目覚めの領域と違ってトークンの生成は強制である。
- アクロスの木馬/Akroan Horseに比べると、対戦相手にリソースを与えない・マナ加速やサーチにも利用できると、色拘束が増えただけでかなりの強化っぷりである。
- 目覚めの領域の再録が検討されていたが（その時点ではまだ落とし子を末裔にすることは決まっていなかった）、エルドラージ覚醒のときと違って戦乱のゼンディカーではエルドラージは無色にすることが決まっていたため、欠色を付けて無色にする必要があった。再録ではなく変更することに決めた後、さらに何か付け加えるものがないか考えた結果、並べた末裔を活かすためにエルドラージをサーチする能力が追加された。（参考/翻訳）
- エルドラージのモデルであるクトゥルフ神話には同名のタイトルの作品が存在する。
