ムラーサの胎動/Pulse of Murasa
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| − | [[クリーチャー]]または[[土地]] | + | [[クリーチャー]]または[[土地]]を[[回収]]する[[効果]]のついた[[滋養/Nourish]]。 |
| − | [[カード・アドバンテージ]]を失わない[[ライフ]]大量[[回復]] | + | [[カード・アドバンテージ]]を失わない[[ライフ]]大量[[回復]]であるため扱いやすく、[[構築]]でも[[スライ]]などの高速[[ウィニー]]への対策として有効。回復を主眼にする場合、[[墓地]]に[[対象]]がないと[[唱える|唱えら]]れないのは欠点だが、登場時の[[スタンダード]]には[[フェッチランド]]という墓地に行きやすい土地があるのが追い風。 |
| − | [[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の[[リミテッド]]においては、[[白]]と[[黒]] | + | [[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の[[リミテッド]]においては、[[白]]と[[黒]]にライフを[[得る]]ことを条件とする[[能力]]を持つ[[カード]]が散見されるため、それらのカードと併用するのならば高点数となる。 |
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| + | [[パウパー]]においては[[青]][[緑]]をメインとした[[ウルザトロン#パウパー|ウルザトロン]]によく採用される。序盤に[[想起]]で出した[[熟考漂い/Mulldrifter]]や破壊されてしまった[[記憶の壁/Mnemonic Wall]]などを戻すと同時にライフゲインすることができ時間を稼ぐことができる。特に記憶の壁とはお互いを回収できる関係にあり、[[追放]]されない限りお互いを戻すことができる。 | ||
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| + | [[モダン]]においても[[緑白青コントロール#モダン|バントコントロール]]の[[サイドボード]]に採用されることがある。 | ||
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| + | *[[対戦相手]]や[[チームメイト]]の墓地のカードも対象にできる。自分の墓地に対象がない場合の緊急回復手段として覚えておきたい。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[墓地対策カード]] | ||
*[[ゼンディカー/Zendikar#ムラーサ/Murasa|ムラーサ/Murasa]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | *[[ゼンディカー/Zendikar#ムラーサ/Murasa|ムラーサ/Murasa]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | ||
*[[カード個別評価：ゲートウォッチの誓い]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：ゲートウォッチの誓い]] - [[コモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：基本セット2020]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：バトルボンド]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | ||
2019年11月23日 (土) 21:27時点における最新版
クリーチャーまたは土地を回収する効果のついた滋養/Nourish。
カード・アドバンテージを失わないライフ大量回復であるため扱いやすく、構築でもスライなどの高速ウィニーへの対策として有効。回復を主眼にする場合、墓地に対象がないと唱えられないのは欠点だが、登場時のスタンダードにはフェッチランドという墓地に行きやすい土地があるのが追い風。
戦乱のゼンディカー・ブロックのリミテッドにおいては、白と黒にライフを得ることを条件とする能力を持つカードが散見されるため、それらのカードと併用するのならば高点数となる。
パウパーにおいては青緑をメインとしたウルザトロンによく採用される。序盤に想起で出した熟考漂い/Mulldrifterや破壊されてしまった記憶の壁/Mnemonic Wallなどを戻すと同時にライフゲインすることができ時間を稼ぐことができる。特に記憶の壁とはお互いを回収できる関係にあり、追放されない限りお互いを戻すことができる。
モダンにおいてもバントコントロールのサイドボードに採用されることがある。
