City of Ass

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:City of Ass}}
 
{{#card:City of Ass}}
  
[[真鍮の都/City of Brass]]のパロディ。
+
[[真鍮の都/City of Brass]]という[[カード名]]に、[[アンヒンジド]]のテーマであるAss(驢馬尻)をかけたパロディ。
[[1/2]][[マナ]]などそうそう支払う機会が無いのだが、[[マナ・バーン]]しても[[真鍮の都/City of Brass]]程痛くはない。
+
[[タップイン]]とは言えなかなか便利な[[土地]]かもしれない。
+
  
*2枚目が場に出ると実質好きな[[色]]の3マナが出るようになり、とても強い。
+
[[1/2]]の[[マナ]]などそうそう[[支払う]]機会が無いわけなので、[[タップイン]]になった代わりに1ダメージではなく([[マナ・バーン]]によって)1/2ダメージを受けるようになった真鍮の都という位置づけであろう。その意味では真鍮の都と[[大闘技場/Grand Coliseum]]の中間のような使い勝手といえるか。ただし後世にマナ・バーンのルールが廃止されたことによりダメージのデメリットがなくなり、大闘技場に対してはほぼ[[上位互換]]となっている。また、2つあれば実質的に好きな[[色]]のマナ3点を生み出せるようになるためとても強い。
*[[銀枠]]では[[ピンク]][[]]も色として認められるので、[[烈日]]で6個以上のカウンターを乗せることができる。
+
 
**1/2マナで支払った色も数としても数える。
+
*マナ・バーンのルールが廃止された([[基本セット2010]]登場時)当時は大闘技場の上位互換といってよかったが、のちに[[ゲートウォッチの誓い]]より[[無色マナ]][[コスト]]として持つカードが現れたため、それらを使う場合は大闘技場のほうが有利になることもある。
*よく見るとテキスト欄の[[画像:City of Ass|背景]]に…
+
*[[タップインデュアルランド]]や[[タップイントライランド]]に対しては完全に上位互換である。
<!-- ↑あれなんなの?
+
*[[アン・ゲーム]]では[[ピンク]]や[[Avatar of Me|目の色すべて]]も色として認められるので、[[烈日]]で6個以上の[[カウンター (目印)|カウンター]]を乗せることができる(1/2マナで支払った色も数としても数える)。
↑Assを辞書で引いてみてください。 -->
+
*{{Gatherer|id=74327|イラスト}}はアラビア風の宮殿と思いきや、上の部分が尻の形をしている。また、よく見るとテキスト欄の背景にも尻が。
*[[フレイバー・テキスト]]の“but...”はbutt(buttocks(尻)の省略形)とかけてあるものと思われる。
+
*[[フレイバー・テキスト]]の“but...”は、"buttocks"(尻)の省略形である"butt"とかけてあるものと思われる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
 
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/691 壁紙]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/691 壁紙]
 +
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2022年12月23日 (金) 19:35時点における最新版


City of Ass
土地

City of Assはタップ状態で戦場に出る。
(T):好きな色1色のマナ1点と1の半分の点数のマナを加える。


真鍮の都/City of Brassというカード名に、アンヒンジドのテーマであるAss(驢馬尻)をかけたパロディ。

1/2マナなどそうそう支払う機会が無いわけなので、タップインになった代わりに1ダメージではなく(マナ・バーンによって)1/2ダメージを受けるようになった真鍮の都という位置づけであろう。その意味では真鍮の都と大闘技場/Grand Coliseumの中間のような使い勝手といえるか。ただし後世にマナ・バーンのルールが廃止されたことによりダメージのデメリットがなくなり、大闘技場に対してはほぼ上位互換となっている。また、2つあれば実質的に好きなのマナ3点を生み出せるようになるためとても強い。

[編集] 参考

MOBILE