ライブラリーの一番下
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(記述の整理と新たな内容の追加。) |
|||
(3人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
'''ライブラリーの一番下'''(''Bottom of a/the/one's Library'')とは、文字通り[[ライブラリー]]の一番下のこと、またはそこにある[[カード]]のこと。俗的あるいは略式に'''ライブラリーボトム'''、'''ボトム'''、'''(ライブラリーの)下'''、'''(ライブラリーの)底'''とも呼ばれる。 | '''ライブラリーの一番下'''(''Bottom of a/the/one's Library'')とは、文字通り[[ライブラリー]]の一番下のこと、またはそこにある[[カード]]のこと。俗的あるいは略式に'''ライブラリーボトム'''、'''ボトム'''、'''(ライブラリーの)下'''、'''(ライブラリーの)底'''とも呼ばれる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | {{#card:Hallowed Burial}} | |
− | + | {{#card:Cellar Door}} | |
− | + | ライブラリーの[[カード]]を全て[[引く|引き]]切ることは滅多にないため、ここにあるカードにアクセスすることは極めて難しい。[[死亡誘発]]などで[[除去]]に[[除去耐性|耐性]]があるとされる[[クリーチャー]]も、ライブラリーの一番下に送られてしまうと本来の強みを発揮することができない。そのため、半ば[[追放]][[領域]]と同等に見なされることも多い。 | |
− | + | とはいえ、ライブラリーを[[切り直す|切り直し]]たり[[サーチ]]したりすればライブラリーの他の場所にあるのと変わらないため、再利用することは不可能ではない(→[[季節コントロール]])。また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くと[[ライブラリーの一番上]]に置いたのと同じになる(→[[ブラウズディガー]])。墓地のカードをライブラリーの一番下に戻すカードは[[霊都の灯籠/Reito Lantern]]の項を参照。 | |
+ | |||
+ | ごくまれにではあるが、ライブラリーの一番下を参照するカードも存在する。(→[[地下室の扉/Cellar Door ]]、[[地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden]]、[[リヴァー・ソング/River Song]]など) | ||
==参考== | ==参考== |
2024年2月3日 (土) 12:22時点における最新版
ライブラリーの一番下(Bottom of a/the/one's Library)とは、文字通りライブラリーの一番下のこと、またはそこにあるカードのこと。俗的あるいは略式にライブラリーボトム、ボトム、(ライブラリーの)下、(ライブラリーの)底とも呼ばれる。
Cellar Door / 地下室の扉 (2)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番下のカードを自分の墓地に置く。それがクリーチャー・カードである場合、あなたは黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ライブラリーのカードを全て引き切ることは滅多にないため、ここにあるカードにアクセスすることは極めて難しい。死亡誘発などで除去に耐性があるとされるクリーチャーも、ライブラリーの一番下に送られてしまうと本来の強みを発揮することができない。そのため、半ば追放領域と同等に見なされることも多い。
とはいえ、ライブラリーを切り直したりサーチしたりすればライブラリーの他の場所にあるのと変わらないため、再利用することは不可能ではない(→季節コントロール)。また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くとライブラリーの一番上に置いたのと同じになる(→ブラウズディガー)。墓地のカードをライブラリーの一番下に戻すカードは霊都の灯籠/Reito Lanternの項を参照。
ごくまれにではあるが、ライブラリーの一番下を参照するカードも存在する。(→地下室の扉/Cellar Door 、地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden、リヴァー・ソング/River Songなど)