死滅都市の執政/Necropolis Regent

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[[クリーチャー]]が[[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えるたびに、その[[サイズ]]を倍にする[[能力]]を持つ[[吸血鬼]]。
 
[[クリーチャー]]が[[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えるたびに、その[[サイズ]]を倍にする[[能力]]を持つ[[吸血鬼]]。
  
1回[[攻撃]]が[[通し|通った]]時点で12/11と[[ダメージ]]による[[破壊]]がほぼ不可能なレベルまで押し上がり、2回で24/23と[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]がかわいく見えるほどの規格外のサイズになる。能力は他の自軍のクリーチャーにも適応されるので、これ自身を無理に[[戦闘]]に参加させる必要がないのも嬉しい。[[展開]]の仕方次第では隙を最小限に抑えられる。
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1回[[攻撃]]が[[通し|通った]]時点で12/11と[[ダメージ]]による[[破壊]]がほぼ不可能なレベルまで押し上がり、2回で24/23と[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]がかわいく見えるほどの規格外のサイズになる。能力は他の自軍のクリーチャーにも適用されるので、これ自身を無理に[[戦闘]]に参加させる必要がないのも嬉しい。[[展開]]の仕方次第では隙を最小限に抑えられる。
  
 
問題は[[誘発条件]]が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数[[ターン]]で勝負を決められるので[[ブロッカー]]を排除しやすい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いている。
 
問題は[[誘発条件]]が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数[[ターン]]で勝負を決められるので[[ブロッカー]]を排除しやすい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いている。
  
==フレイバー==
 
[[フレイバーテキスト]]に[[誤訳]]がある。
 
 
英文フレーバーは「''Jarad fancies himself king of the undercity, but he's merely the kind of rot.''」であり、
 
 
日本語訳は「[[ジャラド・フォド・サーヴォ/Jarad vod Savo|ジャラド]]は自分を地底街の王だと思い込んでいるけれど、あんなのは腐れの王に過ぎないわ。」となっている。
 
 
日本語版フレイバーの『腐れの王』の部分に当たる英語版フレイバーは「''kind of rot''」の部分であり、「''king of rot''」ではない。
 
 
正しくは「ジャラドは自分を地底街の王だと思い込んでいる、しかし彼は一人の腐れに過ぎない。」あたりであろうか。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]]

2020年5月8日 (金) 21:46時点における最新版


Necropolis Regent / 死滅都市の執政 (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
あなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。

6/5

クリーチャープレイヤー戦闘ダメージを与えるたびに、そのサイズを倍にする能力を持つ吸血鬼

1回攻撃通った時点で12/11とダメージによる破壊がほぼ不可能なレベルまで押し上がり、2回で24/23と世界棘のワーム/Worldspine Wurmがかわいく見えるほどの規格外のサイズになる。能力は他の自軍のクリーチャーにも適用されるので、これ自身を無理に戦闘に参加させる必要がないのも嬉しい。展開の仕方次第では隙を最小限に抑えられる。

問題は誘発条件が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数ターンで勝負を決められるのでブロッカーを排除しやすいコントロールデッキフィニッシャーに向いている。

[編集] 参考

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