極上の血/Exquisite Blood
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(リンクの修正と記述の整理。) |
細 |
||
(4人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
7行: | 7行: | ||
[[ダメージソース]]やライフロス手段が[[ドレイン]]になるようなもので、[[ダメージレース]]への影響は大きい。[[クリーチャー]]の[[戦闘ダメージ]]でも回復できるが、直接[[ダメージ]]を[[与える]][[火力]]があるとよい。ドレイン[[呪文]]で獲得できるライフも倍増する。 | [[ダメージソース]]やライフロス手段が[[ドレイン]]になるようなもので、[[ダメージレース]]への影響は大きい。[[クリーチャー]]の[[戦闘ダメージ]]でも回復できるが、直接[[ダメージ]]を[[与える]][[火力]]があるとよい。ドレイン[[呪文]]で獲得できるライフも倍増する。 | ||
− | *血なまぐさい結合とこれの両方を[[ | + | *血なまぐさい結合とこれの両方を[[コントロール]]している場合、どちらかを[[誘発]]させると[[無限ループ]]が発生し、対戦相手のライフをすべて失わせる。[[ループ]]を止めるには[[インスタント・タイミング]]によるエンチャント[[破壊]]で割り込むしかない。 |
**[[ギルド門侵犯]]で登場した[[ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage]]でも同様の無限ループが成立する。こちらは血なまぐさい結合が[[基本セット2014]]で再録される前から[[スタンダード]]で実現可能だった。 | **[[ギルド門侵犯]]で登場した[[ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage]]でも同様の無限ループが成立する。こちらは血なまぐさい結合が[[基本セット2014]]で再録される前から[[スタンダード]]で実現可能だった。 | ||
+ | **[[基本セット2021]]で登場した[[薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose]]でも無限ループが成立。[[統率者]]を絡めたコンボが期待できる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Astarion's Thirst|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Astarion's Thirst]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Welcome to Castle Dracula|Secret Lair Drop Series: Welcome to Castle Dracula]] |
2024年8月28日 (水) 14:20時点における最新版
対戦相手のライフロスを自分の回復に変換してくれるエンチャント。
かつての打倒/Subversionの調整版といったところ。血なまぐさい結合/Sanguine Bondとは対になっている。
ダメージソースやライフロス手段がドレインになるようなもので、ダメージレースへの影響は大きい。クリーチャーの戦闘ダメージでも回復できるが、直接ダメージを与える火力があるとよい。ドレイン呪文で獲得できるライフも倍増する。
- 血なまぐさい結合とこれの両方をコントロールしている場合、どちらかを誘発させると無限ループが発生し、対戦相手のライフをすべて失わせる。ループを止めるにはインスタント・タイミングによるエンチャント破壊で割り込むしかない。
- ギルド門侵犯で登場したヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmageでも同様の無限ループが成立する。こちらは血なまぐさい結合が基本セット2014で再録される前からスタンダードで実現可能だった。
- 基本セット2021で登場した薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Roseでも無限ループが成立。統率者を絡めたコンボが期待できる。