無の空間/Null Chamber

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''WHISPERのテキストは最新のオラクルに対応していません。「指定されたカードは唱えられない。」は「指定された名前の呪文は唱えられない。」と読み替えて下さい。''
 
  
 
特定の[[カード]]を名指しで[[プレイ]]禁止にしてしまう[[ワールド・エンチャント]]。後の[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などにつながっていく[[能力]]と言っていいだろう。
 
特定の[[カード]]を名指しで[[プレイ]]禁止にしてしまう[[ワールド・エンチャント]]。後の[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などにつながっていく[[能力]]と言っていいだろう。
  
強力ではあるが、[[白]]らしく[[対戦相手]]にも「公平に」同じ指名・プレイ禁止の権利を与えるのが厳しい。それでも特定の[[キーカード]]に頼る一部の[[コンボデッキ]]には劇的な効果を発揮するため、[[トーナメント]]でも時々見かけられた。
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強力ではあるが、[[白]]らしく[[対戦相手]]にも「公平に」同じ指名・プレイ禁止の権利を与えるのが厳しい。それでも特定の[[キーカード]]に頼る一部の[[コンボデッキ]]には劇的な効果を発揮するため、[[トーナメント]]でも時々見かけられた。[[統率者戦]]などの[[無差別戦]]では、対戦相手1人と結託して他の対戦相手を妨害できる[[政治]]戦略を持つカードになる。
  
*[[カード名]]の指定は、まず無の空間の[[コントローラー]]が行い、その後その[[対戦相手]]が行う。
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*[[カード名]]の指定は、[[APNAP順]]に行う。[[多人数戦]]の場合、あなたが対戦相手1人を選び、その後APNAP順でカード名を指定する。後のプレイヤーは前のプレイヤーが何を指定したか知ってから選択することができる。
 
*指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが[[戦場に出る]]と、普通2つのカードがプレイ禁止になる。
 
*指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが[[戦場に出る]]と、普通2つのカードがプレイ禁止になる。
*印刷時はカードを唱えることを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に選ばれた名前の呪文を[[唱える|唱えられない]]ように変更された。
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*印刷時はカードを[[唱える]]ことを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、[[2017年]]4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に、選ばれた名前の呪文を唱えられないように変更された。
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**2017年4月の時点では、土地のプレイを禁止するテキストが抜けていたため、選ばれた名前の土地のプレイは禁止できない効果になっていた。その後の2017年7月のオラクル更新で、選ばれた名前の[[土地]]もプレイできないように修正された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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[[Category:ミラージュの再録禁止カード|むのくうかん]]
 
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[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 

2022年4月27日 (水) 10:35時点における最新版


Null Chamber / 無の空間 (3)(白)
ワールド・エンチャント

無の空間が戦場に出るに際し、あなたと対戦相手1人はそれぞれ、基本土地カード名以外のカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前の呪文は唱えられず、選ばれた名前の土地はプレイできない。


特定のカードを名指しでプレイ禁止にしてしまうワールド・エンチャント。後の翻弄する魔道士/Meddling Mageなどにつながっていく能力と言っていいだろう。

強力ではあるが、らしく対戦相手にも「公平に」同じ指名・プレイ禁止の権利を与えるのが厳しい。それでも特定のキーカードに頼る一部のコンボデッキには劇的な効果を発揮するため、トーナメントでも時々見かけられた。統率者戦などの無差別戦では、対戦相手1人と結託して他の対戦相手を妨害できる政治戦略を持つカードになる。

  • カード名の指定は、APNAP順に行う。多人数戦の場合、あなたが対戦相手1人を選び、その後APNAP順でカード名を指定する。後のプレイヤーは前のプレイヤーが何を指定したか知ってから選択することができる。
  • 指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが戦場に出ると、普通2つのカードがプレイ禁止になる。
  • 印刷時はカードを唱えることを禁止しているため、等時の王笏/Isochron Scepterなどのカードのコピーを唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に、選ばれた名前の呪文を唱えられないように変更された。
    • 2017年4月の時点では、土地のプレイを禁止するテキストが抜けていたため、選ばれた名前の土地のプレイは禁止できない効果になっていた。その後の2017年7月のオラクル更新で、選ばれた名前の土地もプレイできないように修正された。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラージュワールド・エンチャント

[編集] 参考

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