潰瘍化/Ulcerate

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[[ライフロス]]のデメリットを持つマイナス[[修整]][[呪文]]。デメリットの分1[[マナ]][[軽い|軽く]]なった[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]、あるいは修整値が一回り大きくなった[[見栄え損ない/Disfigure]]と言える。
 
[[ライフロス]]のデメリットを持つマイナス[[修整]][[呪文]]。デメリットの分1[[マナ]][[軽い|軽く]]なった[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]、あるいは修整値が一回り大きくなった[[見栄え損ない/Disfigure]]と言える。
  
わずか1マナで[[タフネス]]3までの[[クリーチャー]]を[[除去]]できるのは[[稲妻/Lightning Bolt]]同様に強力。[[テンポ]]面で優秀なため、特に[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]での使用に向いている。一方[[コントロール (デッキ)|コントロール]]系の[[デッキ]]では[[ライフ]]を[[失う]]デメリットが痛いが、序盤の軽量[[アタッカー]]を即座に対処することは結果的にライフを守ることに繋がるため、[[環境]]次第では採用の可能性もあるだろう。
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わずか1マナで[[タフネス]]3までの[[クリーチャー]]を[[除去]]できるのは[[稲妻/Lightning Bolt]]同様に強力。[[テンポ]]面で優秀なため、特に[[ビートダウンデッキ]]での使用に向いている。一方[[コントロールデッキ|コントロール]]系の[[デッキ]]では[[ライフ]]を[[失う]]デメリットが痛いが、序盤の軽量[[アタッカー]]を即座に対処することは結果的にライフを守ることに繋がるため、[[環境]]次第では採用の可能性もあるだろう。
  
 
登場時の[[スタンダード]]環境には[[思考囲い/Thoughtseize]]や[[ショックランド]]など優秀な[[スーサイド]][[カード]]が多く、採用する場合はそれらとの兼ね合いに気をつけたい。[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では見栄え損ないや[[四肢切断/Dismember]]の存在が逆風。
 
登場時の[[スタンダード]]環境には[[思考囲い/Thoughtseize]]や[[ショックランド]]など優秀な[[スーサイド]][[カード]]が多く、採用する場合はそれらとの兼ね合いに気をつけたい。[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では見栄え損ないや[[四肢切断/Dismember]]の存在が逆風。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 02:34時点における最新版


Ulcerate / 潰瘍化 (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。あなたは3点のライフを失う。


ライフロスのデメリットを持つマイナス修整呪文。デメリットの分1マナ軽くなった最後の喘ぎ/Last Gasp、あるいは修整値が一回り大きくなった見栄え損ない/Disfigureと言える。

わずか1マナでタフネス3までのクリーチャー除去できるのは稲妻/Lightning Bolt同様に強力。テンポ面で優秀なため、特にビートダウンデッキでの使用に向いている。一方コントロール系のデッキではライフ失うデメリットが痛いが、序盤の軽量アタッカーを即座に対処することは結果的にライフを守ることに繋がるため、環境次第では採用の可能性もあるだろう。

登場時のスタンダード環境には思考囲い/Thoughtseizeショックランドなど優秀なスーサイドカードが多く、採用する場合はそれらとの兼ね合いに気をつけたい。モダン以下のフォーマットでは見栄え損ないや四肢切断/Dismemberの存在が逆風。

[編集] 参考

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