敗残のレオニン/Lost Leonin
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− | 感染持ちながら通常[[クリーチャー]]とほぼ同等の[[サイズ]]を持っているのは珍しい。2マナにして5[[ターン]]・[[クロック]]となり、守りの薄い相手には一気に[[毒カウンター]]を押し付けられるし、感染クリーチャーが苦手とする直接[[戦闘]]や[[ | + | 感染持ちながら通常[[クリーチャー]]とほぼ同等の[[サイズ]]を持っているのは珍しい。2マナにして5[[ターン]]・[[クロック]]となり、守りの薄い相手には一気に[[毒カウンター]]を押し付けられるし、感染クリーチャーが苦手とする直接[[戦闘]]や[[プレインズウォーカー]]攻めもこなせる。 |
− | 一方で[[タフネス]]は1と低く、[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]や[[トークン]] | + | 一方で[[タフネス]]は1と低く、[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]や[[トークン]]相手でも相討ちを取られてしまう。[[リミテッド]]では[[マナマイア]]に足止めを食らうことすらある。序盤が終わり、相手が守りを固めてきたあとは、[[装備品]]などで補助してやる必要があるだろう。 |
− | 性能だけ見れば[[構築]]でも合格点だが、[[感染 (デッキ)|感染ビートダウン]]に入れるには[[白]]という[[色]] | + | 性能だけ見れば[[構築]]でも合格点だが、[[感染 (デッキ)|感染ビートダウン]]に入れるには[[白]]という[[色]]がネック。 |
− | *長らく日の目を見ないカードだったが、[[世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the World]] | + | *長らく日の目を見ないカードだったが、[[統率者戦]]では[[世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the World]]と相性が抜群。2回攻撃を通すだけで毒殺ができる。 |
+ | *[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]] | *[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]] |
2024年1月22日 (月) 22:34時点における最新版
Lost Leonin / 敗残のレオニン (1)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 猫(Cat) 兵士(Soldier)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 猫(Cat) 兵士(Soldier)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
2/12マナでパワー2と、比較的マナレシオが高い感染持ちウィニー。
感染持ちながら通常クリーチャーとほぼ同等のサイズを持っているのは珍しい。2マナにして5ターン・クロックとなり、守りの薄い相手には一気に毒カウンターを押し付けられるし、感染クリーチャーが苦手とする直接戦闘やプレインズウォーカー攻めもこなせる。
一方でタフネスは1と低く、戦隊の鷹/Squadron Hawkやトークン相手でも相討ちを取られてしまう。リミテッドではマナマイアに足止めを食らうことすらある。序盤が終わり、相手が守りを固めてきたあとは、装備品などで補助してやる必要があるだろう。
性能だけ見れば構築でも合格点だが、感染ビートダウンに入れるには白という色がネック。
- 長らく日の目を見ないカードだったが、統率者戦では世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the Worldと相性が抜群。2回攻撃を通すだけで毒殺ができる。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
[編集] 参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - コモン