民兵のラッパ手/Militia Bugler

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[[スタンダード]]では登場直後こそ出番は限られていたが、[[ラヴニカのギルド]]参入後は[[白赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ボロス・アグロ]]や[[ボロス教導]]といった[[白赤]]系デッキで3~4枚採用されている。同デッキの[[フィニッシャー]]である[[正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice]]を引き込める点が大きい。
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*[[基本セット2019]]シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/core-set-2019-packaging-promos-and-more-2018-06-11 Core Set 2019 Packaging, Promos, and More]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030688/ 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど](Card Preview [[2018年]]6月11日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。
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*[[ダブルマスターズ2022]]で[[コモン]]として再録された。[[白ウィニー#パウパー|白単アグロ]]で採用される。
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==開発秘話==
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この[[カード]]は元々「パワー2以下」という[[リミテッド]]の[[アーキタイプ]]向けに作られたものだったが、[[スタンダード]]の[[オケチラの碑]]で使われることを目指し、[[カードパワー]]が上方修正された。当初の4マナ3/2から、[[カード名|同名]]カードを手札に加えられるよう3マナ2/2となり、さらに[[ショック/Shock]]に耐えられるよう[[タフネス]]が上げられ、警戒も与えられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/first-look-core-set-2019-future-future-league-2018-08-03 First Look: Core Set 2019 Future Future League]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0030944/ 第一印象:『基本セット2019』フューチャー・フューチャー・リーグ](Play Design 2018年8月3日 [[Andrew Brown]]著)</ref>。
  
 
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*[[カード名百科事典#民兵|民兵]]([[カード名百科事典]])
 
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*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[コモン]]

2024年3月11日 (月) 19:17時点における最新版


Militia Bugler / 民兵のラッパ手 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

警戒(このクリーチャーは攻撃してもタップしない。)
民兵のラッパ手が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からパワーが2以下のクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

2/3

ETBライブラリーの上4枚からパワー2以下のクリーチャー手札に加える人間兵士

単純にカード・アドバンテージの取れる能力を持ちながら、本人も3マナ2/3警戒という優秀な性能を持つ優良クリーチャー。1枚分のドローは2マナ相当と言えるので、当たりを引ければ本体はたったの1マナで付いてくる計算となり、コスト・パフォーマンスに優れる。特に手札に加えられる条件にこれ自身が入っている点が頼もしく、連鎖的にライブラリーを掘り進めることもできる。クリーチャー主体のウィニー寄りアグロ以外では採用しづらいが、翻ってそれらのデッキでは潤滑剤以上の働きをしてくれる。

スタンダードでは登場直後こそ出番は限られていたが、ラヴニカのギルド参入後はボロス・アグロボロス教導といった白赤系デッキで3~4枚採用されている。同デッキのフィニッシャーである正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justiceを引き込める点が大きい。

モダンでは登場直後から5色人間に採用され、除去の連打に弱かった同デッキに持久力を与えた。

[編集] 開発秘話

このカードは元々「パワー2以下」というリミテッドアーキタイプ向けに作られたものだったが、スタンダードオケチラの碑で使われることを目指し、カードパワーが上方修正された。当初の4マナ3/2から、同名カードを手札に加えられるよう3マナ2/2となり、さらにショック/Shockに耐えられるようタフネスが上げられ、警戒も与えられた[2]

[編集] 脚注

  1. Core Set 2019 Packaging, Promos, and More/『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日 Blake Rasmussen著)
  2. First Look: Core Set 2019 Future Future League/第一印象:『基本セット2019』フューチャー・フューチャー・リーグ(Play Design 2018年8月3日 Andrew Brown著)

[編集] 参考

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