うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin
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− | *[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[ | + | *[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能となった。 |
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2019年11月23日 (土) 15:55時点における最新版
Prowling Pangolin / うろつくセンザンコウ (3)(黒)(黒)
クリーチャー — センザンコウ(Pangolin) ビースト(Beast)
クリーチャー — センザンコウ(Pangolin) ビースト(Beast)
うろつくセンザンコウが戦場に出たとき、どのプレイヤーもクリーチャーを2体生け贄に捧げてもよい。そうした場合、うろつくセンザンコウを生け贄に捧げる。
6/5大型クリーチャーが出るか、クリーチャーを2体除去するか。どちらに転んでもそこそこだが、1/1クリーチャー2体と引き換えに阻止されると悲しい。
対戦相手に生け贄に捧げるか否かの選択肢がある血のやりとり/Barter in Blood系のカードとも見ることができる。対戦相手がクリーチャーをコントロールしていない場合は戦場に出る事ができるのが、それらよりも優れた点である。
- 基本的に無意味だが、この能力は「戦場に出たとき」に誘発するものなので、2体の生け贄のうち1体をうろつくセンザンコウ自身にすることもできる。そうした場合、その後の自分自身を生け贄に捧げる部分は何もせずに終わる。
- ある意味、後の恐喝カードのはしりかもしれない。
- 2007年9月サブタイプ変更でアリクイという独自のクリーチャー・タイプを獲得したが、それ以外の新種が増えないまま2015年1月に再び単なるビーストに戻され、アリクイは廃止された。その後、Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanlingでのセンザンコウの登場(に先駆けたバトルボンド発売に際するオラクル更新)により、センザンコウのクリーチャー・タイプを獲得。
- 本来センザンコウはアリクイには含まれない。学術的に正しいタイプを獲得し直した形である。
- センザンコウ(穿山甲)とは、有鱗目の哺乳類の総称である。
- エターナルマスターズでコモンとして再録。パウパーで使用可能となった。