古術師/Archaeomancer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Archaeomancer}}
 
{{#card:Archaeomancer}}
  
[[思い起こし/Call to Mind]]の[[CIP]][[能力]]つき[[クリーチャー]]。
+
[[復習/Relearn]]の[[ETB]][[能力]]つき[[クリーチャー]]。
  
[[サイズ]]は[[記憶の壁/Mnemonic Wall]]と[[イゼットの時術師/Izzet Chronarch]]の中間。
+
[[サイズ]]は[[記憶の壁/Mnemonic Wall]]と[[イゼットの時術師/Izzet Chronarch]]の中間。そのため、[[ブロッカー]]としても[[アタッカー]]としても中途半端なのが難点だが、それらよりも1[[マナ]][[軽い]]のは利点。
そのため、[[ブロッカー]]としても[[アタッカー]]としても中途半端なのが難点だが、それらよりも1[[マナ]][[軽い]]のは利点。
+
  
 
[[リミテッド]]では[[除去]]を再利用できるので有用。[[構築]]だと、単に[[呪文]]を再利用するだけなら[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]が優秀であるため、採用は厳しい。[[手札]]に[[戻す|戻る]]ことを活かした[[コンボデッキ]]なら居場所があるだろう。繰り返し[[明滅]]できるようなデッキであれば、使い切りになってしまう[[フラッシュバック]]よりも優れている。
 
[[リミテッド]]では[[除去]]を再利用できるので有用。[[構築]]だと、単に[[呪文]]を再利用するだけなら[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]が優秀であるため、採用は厳しい。[[手札]]に[[戻す|戻る]]ことを活かした[[コンボデッキ]]なら居場所があるだろう。繰り返し[[明滅]]できるようなデッキであれば、使い切りになってしまう[[フラッシュバック]]よりも優れている。
  
[[Pauper]]では[[幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker]]を使った[[コンボデッキ]]で採用されることがある。[[白青黒ストーム|8post]]や[[Familiar Combo]]では[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]を使うことにより[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]が気にならないため記憶の壁の方が優先されあまり使われなかったが、使い魔を使わない[[ドレイク・フリッカー]]では軽さを重視してこちらの採用することが多くなっている
+
[[パウパー]]では[[幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker]]を使った[[コンボデッキ]]で採用されることがある。[[テンポラル・ストーム]]や[[Familiar Combo]]では、[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]を使うことにより[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]が気にならないため、記憶の壁の方が優先されあまり使われなかったが、使い魔を使わない[[ドレイク・フリッカー]]では軽さを重視してこちらの採用することが多くなっている。[[アゾリウス・ファミリア]]や[[ブリンク#パウパー|ブリンクデッキ]]でもこちらが採用されることが多い。特に[[儚い存在/Ephemerate]]とは強力な[[シナジー]]をもち、決まれば毎[[ターン]]好きな[[インスタント]]や[[ソーサリー]]を回収できるようになる。
  
 
==参考==
 
==参考==
14行: 13行:
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Special Guest: Jen Bartel|Secret Lair Drop Series: Special Guest: Jen Bartel]]

2024年3月11日 (月) 15:32時点における最新版


Archaeomancer / 古術師 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

古術師が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

1/2

復習/RelearnETB能力つきクリーチャー

サイズ記憶の壁/Mnemonic Wallイゼットの時術師/Izzet Chronarchの中間。そのため、ブロッカーとしてもアタッカーとしても中途半端なのが難点だが、それらよりも1マナ軽いのは利点。

リミテッドでは除去を再利用できるので有用。構築だと、単に呪文を再利用するだけなら瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageが優秀であるため、採用は厳しい。手札戻ることを活かしたコンボデッキなら居場所があるだろう。繰り返し明滅できるようなデッキであれば、使い切りになってしまうフラッシュバックよりも優れている。

パウパーでは幽霊のゆらめき/Ghostly Flickerを使ったコンボデッキで採用されることがある。テンポラル・ストームFamiliar Comboでは、使い魔を使うことによりマナ・コスト重さが気にならないため、記憶の壁の方が優先されあまり使われなかったが、使い魔を使わないドレイク・フリッカーでは軽さを重視してこちらの採用することが多くなっている。アゾリウス・ファミリアブリンクデッキでもこちらが採用されることが多い。特に儚い存在/Ephemerateとは強力なシナジーをもち、決まれば毎ターン好きなインスタントソーサリーを回収できるようになる。

[編集] 参考

MOBILE