ゲートウォッチ/The Gatewatch
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− | |[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]||[[ドミナリア]]〜灯争大戦<br>([[壊れた絆/Broken Bond#ストーリー|離脱宣言]] | + | |[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]||[[ドミナリア]]〜灯争大戦<br>([[壊れた絆/Broken Bond#ストーリー|離脱宣言]]を行い一時期脱退していたが、灯争大戦中に再加入)<br/>[[ファイレクシア:完全なる統一]]~[[機械兵団の進軍]]<br/>([[向上した精霊信者、ニッサ/Nissa, Ascended Animist#ストーリー|ファイレクシア化]]ゆえに敵になったが、最終的に治癒)||[[ニッサの誓い/Oath of Nissa|すべての次元の生命のため]] |
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− | |[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]|| | + | |[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]||[[ファイレクシア:完全なる統一]]([[完成化した精神、ジェイス/Jace, the Perfected Mind#ストーリー|ファイレクシア化]]し、行方不明)||[[ジェイスの誓い/Oath of Jace|多元宇宙の繁栄のため]] |
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|[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]||-||[[チャンドラの誓い/Oath of Chandra|誰もが自由に生きられるのなら]] | |[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]||-||[[チャンドラの誓い/Oath of Chandra|誰もが自由に生きられるのなら]] | ||
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|[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]||[[異界月]]||ドミナリア<br>([[ボーラスの手中/In Bolas's Clutches#ストーリー|ボーラスの支配]]によりやむなく脱落。灯争大戦後は失踪)||[[リリアナの誓い/Oath of Liliana|鎖のヴェールに頼らなくて済むなら]] | |[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]||[[異界月]]||ドミナリア<br>([[ボーラスの手中/In Bolas's Clutches#ストーリー|ボーラスの支配]]によりやむなく脱落。灯争大戦後は失踪)||[[リリアナの誓い/Oath of Liliana|鎖のヴェールに頼らなくて済むなら]] | ||
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− | |[[アジャニ/Ajani]]||[[霊気紛争]]|| | + | |[[アジャニ/Ajani]]||[[霊気紛争]]||[[団結のドミナリア]]~[[機械兵団の進軍]]<br>([[潜伏工作員、アジャニ/Ajani, Sleeper Agent#ストーリー|ファイレクシア化]]ゆえに敵になったが、最終的に治癒)||[[アジャニの誓い/Oath of Ajani|すべての者が居場所を見つけるまで]] |
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− | |[[テフェリー/Teferi]]||ドミナリア||-||[[テフェリーの誓い/Oath of Teferi|失われ忘れられた者たちのため]] | + | |[[テフェリー/Teferi]]||[[ドミナリア]]||-||[[テフェリーの誓い/Oath of Teferi|失われ忘れられた者たちのため]] |
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*初期メンバーのであるギデオン、ニッサ、ジェイス、チャンドラと、1人目の新規メンバーであるリリアナは、[[マジック・オリジン]]でフィーチャーした5人である。 | *初期メンバーのであるギデオン、ニッサ、ジェイス、チャンドラと、1人目の新規メンバーであるリリアナは、[[マジック・オリジン]]でフィーチャーした5人である。 | ||
**期間はわずか3ヶ月だが、その5人の誓いとマジック・オリジンが[[スタンダード]]に共存できる時期が存在する。 | **期間はわずか3ヶ月だが、その5人の誓いとマジック・オリジンが[[スタンダード]]に共存できる時期が存在する。 | ||
− | *彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人の[[ | + | *彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人の[[プレインズウォーカー]]・カードが常にスタンダードに存在するように決定された。しかしこれにより多くの[[プレイヤー]]がゲートウォッチが出すぎだと感じるようになってしまったため、[[破滅の刻]]以降はメンバーのカードとしての登場頻度を大きく引き下げ、ストーリーでは引き続き主人公であり続けながらも全員が全ブロックで登場するわけではなくなるように変更された<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/159305558583/we-have-another-standard-environment-with-a-top Blogatog](同上)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/metamorphosis-2-0-2017-06-12 Metamorphosis 2.0]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019021/ 変身2.0](Making Magic [[2017年]]6月12日 Mark Rosewater著)</ref>。 |
*日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|誓いサイクル]]の[[フレイバー・テキスト]]が初出である。 | *日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|誓いサイクル]]の[[フレイバー・テキスト]]が初出である。 | ||
**原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。 | **原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。 | ||
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※日本語版のみ。各「誓い」カードの原文は「I will(I'll) keep watch」、壊れた絆は「my watch is over」。 | ※日本語版のみ。各「誓い」カードの原文は「I will(I'll) keep watch」、壊れた絆は「my watch is over」。 | ||
2023年8月3日 (木) 02:52時点における最新版
ゲートウォッチ/The Gatewatchは戦乱のゼンディカー・ブロックのストーリーで登場した、プレインズウォーカー/Planeswalkerのチーム。
目次 |
[編集] メンバー
名前(加入順) | 加入 | 離脱(理由など) | 誓い |
---|---|---|---|
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura | ゲートウォッチの誓い | 灯争大戦(戦死) | 正義と平和のため |
ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane | ドミナリア〜灯争大戦 (離脱宣言を行い一時期脱退していたが、灯争大戦中に再加入) ファイレクシア:完全なる統一~機械兵団の進軍 (ファイレクシア化ゆえに敵になったが、最終的に治癒) |
すべての次元の生命のため | |
ジェイス・ベレレン/Jace Beleren | ファイレクシア:完全なる統一(ファイレクシア化し、行方不明) | 多元宇宙の繁栄のため | |
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar | - | 誰もが自由に生きられるのなら | |
リリアナ・ヴェス/Liliana Vess | 異界月 | ドミナリア (ボーラスの支配によりやむなく脱落。灯争大戦後は失踪) |
鎖のヴェールに頼らなくて済むなら |
アジャニ/Ajani | 霊気紛争 | 団結のドミナリア~機械兵団の進軍 (ファイレクシア化ゆえに敵になったが、最終的に治癒) |
すべての者が居場所を見つけるまで |
テフェリー/Teferi | ドミナリア | - | 失われ忘れられた者たちのため |
ケイヤ/Kaya | 灯争大戦 | - | すべての人に然るべきものが与えられるように |
[編集] 解説
ゼンディカー/Zendikarにてエルドラージ/Eldraziと戦う4人のプレインズウォーカーによって結成されたチームである。エルドラージだけでなく、あらゆる脅威から多元宇宙/Multiverseを守ることを目的とする。結成時には全員がそれぞれの「誓い」を立てた。
異界月でエムラクール/Emrakulを封印した後は、ラヴニカ/Ravnicaで共同生活を送っている。
タミヨウ/Tamiyoをはじめとする複数のプレインズウォーカーを通じ、チームの存在を広報してもらっており、その存在は多元宇宙のプレインズウォーカー達に広がっている。その存在を聞き、初めて依頼に訪れたのがドビン・バーン/Dovin Baanであり、そこからカラデシュ・ブロックの物語が始まる。
- 結成時には今後新たなメンバーが加わる可能性について明言されていなかったが、Mark Rosewaterにより、加わる場合はそのキャラクターによる誓いのカードが作られることが明かされた[1]。また複数の次元/Planeに跨る脅威と戦う性質上、プレインズウォーカーでないキャラクターがゲートウォッチとなる可能性は低いとしている[2]。
- その後、異界月にてリリアナが加わり、新たな誓いも作られた。それ以降もメンバー加入の度に誓いが作られている。
- 初期メンバーのであるギデオン、ニッサ、ジェイス、チャンドラと、1人目の新規メンバーであるリリアナは、マジック・オリジンでフィーチャーした5人である。
- 期間はわずか3ヶ月だが、その5人の誓いとマジック・オリジンがスタンダードに共存できる時期が存在する。
- 彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人のプレインズウォーカー・カードが常にスタンダードに存在するように決定された。しかしこれにより多くのプレイヤーがゲートウォッチが出すぎだと感じるようになってしまったため、破滅の刻以降はメンバーのカードとしての登場頻度を大きく引き下げ、ストーリーでは引き続き主人公であり続けながらも全員が全ブロックで登場するわけではなくなるように変更された[3][4]。
- 日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに誓いサイクルのフレイバー・テキストが初出である。
- 原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
- ゲートウォッチの誓い
- ゲートウォッチ招致/Call the Gatewatch
- 異界月
- ゲートウォッチ配備/Deploy the Gatewatch
- 統率者マスターズ統率者デッキ
- ゲートウォッチの標/Gatewatch Beacon
[編集] フレイバー・テキストに登場
- ゲートウォッチの誓い
- ギデオンの誓い/Oath of Gideon(※)、ジェイスの誓い/Oath of Jace(※)、チャンドラの誓い/Oath of Chandra(※)、ニッサの誓い/Oath of Nissa(※)
- 異界月
- リリアナの誓い/Oath of Liliana(※)、エムラクールの影響/Emrakul's Influence
- アモンケット
- 驚異への入り口/Open into Wonder
- ドミナリア
- 壊れた絆/Broken Bond(※)、テフェリーの誓い/Oath of Teferi(※)
- 灯争大戦
- ケイヤの誓い/Oath of Kaya(※)
- 統率者2019
- ジェイスの聖域/Jace's Sanctum
- 機械兵団の進軍
- 炎の中へ/Into the Fire
※日本語版のみ。各「誓い」カードの原文は「I will(I'll) keep watch」、壊れた絆は「my watch is over」。
[編集] 登場作品・登場記事
- A First Time for Everything/すべての始まりに(Feature 2015年12月28日 Ethan Fleischer著)
- Oath of the Gatewatch/ゲートウォッチの誓い(Magic Story 2016年2月3日 James Wyatt著)
- Zendikar Resurgent/ゼンディカーの復興(Magic Story 2016年2月24日 The Magic Creative Team著)
[編集] 脚注
- ↑ Blogatog(Mark Rosewaterブログ)
- ↑ Blogatog(同上)
- ↑ Blogatog(同上)
- ↑ Metamorphosis 2.0/変身2.0(Making Magic 2017年6月12日 Mark Rosewater著)