夜明けの天使/Dawning Angel

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[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]の亜種であり、[[2人対戦]]においては[[空に翻すもの/Skystreamer]]と同等の存在。
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[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]の亜種である、[[ライフ]][[回復]]付きの[[天使]]。
  
上記2種と同じく、基本的に[[リミテッド]]要員。[[基本セット2020]]は[[飛行]]がフィーチャーされている環境なのが嬉しくもあり悲しくもある。[[タフネス]]2では[[ゴブリンの鳥掴み/Goblin Bird-Grabber]]や[[雲族の予見者/Cloudkin Seer]]などの軽量[[フライヤー]]と相打ちになってしまうため、5マナ分の働きをしてくれないリスクが大きい。性能自体は悪くないので、採用するならどうにかして制空権を握りたいところ。フライヤーを満載したデッキで使ったり、空中戦に弱い相手に対して[[サイドボード]]したりする他、
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先達と同じく、基本的に[[リミテッド]]要員。慈悲の天使と比較すると、回復量が1点増えた代わりに[[タフネス]]が1下がった格好。一長一短ではあるが、リミテッドではタフネスが下がったマイナス点の方が響くため、総合的な性能は慈悲の天使に一歩劣る。特に[[基本セット2020]]は[[飛行]]がフィーチャーされている[[環境]]であるため、各種軽量[[フライヤー]]や[[到達]]持ちに相打ちを取られやすく、[[マナ・コスト]]分の働きをしてくれないリスクが大きい。とは言え、基本性能自体は悪くないので、5[[マナ]]域の[[コモン]]としては十分採用できる[[カード]]。[[コンバット・トリック]]などを駆使して制空権を握りたい。また、飛行・天使・[[ETB]]・[[ライフ]][[回復]]など豊富な[[シナジー]]を活かす方向でも工夫の余地がある。
飛行・[[天使]][[ETB]]・[[ライフ]][[回復]]など豊富な[[シナジー]]を活かす方向でも工夫の余地があるか。
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*[[空に翻すもの/Skystreamer]]の[[下位互換]]。[[助力]]を失い、回復先も固定されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]

2022年11月29日 (火) 15:52時点における最新版


Dawning Angel / 夜明けの天使 (4)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
夜明けの天使が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。

3/2

慈悲の天使/Angel of Mercyの亜種である、ライフ回復付きの天使

先達と同じく、基本的にリミテッド要員。慈悲の天使と比較すると、回復量が1点増えた代わりにタフネスが1下がった格好。一長一短ではあるが、リミテッドではタフネスが下がったマイナス点の方が響くため、総合的な性能は慈悲の天使に一歩劣る。特に基本セット2020飛行がフィーチャーされている環境であるため、各種軽量フライヤー到達持ちに相打ちを取られやすく、マナ・コスト分の働きをしてくれないリスクが大きい。とは言え、基本性能自体は悪くないので、5マナ域のコモンとしては十分採用できるカードコンバット・トリックなどを駆使して制空権を握りたい。また、飛行・天使・ETBライフ回復など豊富なシナジーを活かす方向でも工夫の余地がある。

[編集] 参考

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