野蛮な大喰らい/Savage Gorger

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''WHISPERのテキストには誤りがあります。「このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、」は「このターンに対戦相手がライフを失っていた場合、」と読み替えてください。''
  
 
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[[吸血鬼の王、ソリン/Sorin, Vampire Lord (プレインズウォーカーデッキ)]]限定[[カード]]。[[対戦相手]]の[[ライフロス]]によって自身を[[強化]]する[[能力]]を持つ、[[黒]]の[[吸血鬼]]。
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*あなたのターン中に、対戦相手が合計何点の[[ライフ]]を失っていても、何人の対戦相手がライフを失っていても、[[終了ステップ]]開始時に[[置く|置かれる]]+1/+1カウンターは1つだけである。
 
*あなたのターン中に、対戦相手が合計何点の[[ライフ]]を失っていても、何人の対戦相手がライフを失っていても、[[終了ステップ]]開始時に[[置く|置かれる]]+1/+1カウンターは1つだけである。
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*能力が[[誘発]]するには[[メイン・フェイズ]]が終わるまでに対戦相手がライフを失っている必要がある。終了ステップに入ってから対戦相手がライフを失っても、能力が遡って誘発する事はない。
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**{{Gatherer|id=470159|日本語版カード}}は[[if節ルール]]を[[テンプレート]]に従って「このターンに対戦相手がライフを失っていた場合、」と訳すべきところを、「このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、」としてしまっている[[誤訳]]がある。
 
*同デッキで共に収録されている[[血に飢えた曲芸師/Bloodthirsty Aerialist]]は対照的な能力を持っているが、実際の挙動は大きく異なる。そちらは即座に[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれ、1ターン中に何度でも[[誘発]]し得る。
 
*同デッキで共に収録されている[[血に飢えた曲芸師/Bloodthirsty Aerialist]]は対照的な能力を持っているが、実際の挙動は大きく異なる。そちらは即座に[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれ、1ターン中に何度でも[[誘発]]し得る。
 
*[[色]]は違うが、性能は[[上昇スリス/Slith Ascendant]]に近い。時代による性能向上のためか稀少度が[[アンコモン]]から[[コモン]]になっている。
 
*[[色]]は違うが、性能は[[上昇スリス/Slith Ascendant]]に近い。時代による性能向上のためか稀少度が[[アンコモン]]から[[コモン]]になっている。

2025年5月9日 (金) 23:30時点における最新版


Savage Gorger / 野蛮な大喰らい (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、野蛮な大喰らいの上に+1/+1カウンターを1個置く。(ダメージによりライフは失われる。)

1/1

WHISPERのテキストには誤りがあります。「このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、」は「このターンに対戦相手がライフを失っていた場合、」と読み替えてください。

吸血鬼の王、ソリン/Sorin, Vampire Lord (プレインズウォーカーデッキ)限定カード対戦相手ライフロスによって自身を強化する能力を持つ、吸血鬼

最初は3マナ1/1飛行と貧弱だが、維持できればフィニッシャー格に育つ可能性を秘めている。回避能力を備えていることから自身の攻撃誘発条件を満たしやすく、自己完結しているのは評価点。敵の空の守りがガラ空きの状況で出せれば大きな脅威となってくれる。

しかしどう足掻いてもあなたターンごとに+1/+1ずつしかサイズを増やせず、また強化後のサイズを活かせるのも次のターン以降と、構築ではあまりにも悠長すぎる。コモン神話レアという稀少度の差があるとはいえ、攻撃的なデッキで使うなら騒乱の落とし子/Spawn of Mayhemのほうがずっと頼りになるだろう。

[編集] 参考

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