ルーカ・コンボ
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トークン生成手段としては[[メレティス誕生/The Birth of Meletis]]、[[サメ台風/Shark Typhoon]]、[[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]などが、踏み倒すクリーチャーとしては主に[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]が使われる。これらはいずれも[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の戦略と噛み合っており、無理なく[[コンボ]]を搭載できるのがポイント。たとえルーカを[[引く|引け]]なくともサメ台風が[[フィニッシャー]]となり、逆に裏切りの工作員を引いてしまっても[[素出し]]すればよい。 | トークン生成手段としては[[メレティス誕生/The Birth of Meletis]]、[[サメ台風/Shark Typhoon]]、[[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]などが、踏み倒すクリーチャーとしては主に[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]が使われる。これらはいずれも[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の戦略と噛み合っており、無理なく[[コンボ]]を搭載できるのがポイント。たとえルーカを[[引く|引け]]なくともサメ台風が[[フィニッシャー]]となり、逆に裏切りの工作員を引いてしまっても[[素出し]]すればよい。 | ||
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+ | 主流となっているのは[[創案の火/Fires of Invention]]を採用し、[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に据えた[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ヨーリオン・ファイアーズ]]型。ヨーリオンは裏切りの工作員を[[明滅]]する重要な役割を担うほか、ルーカの-2能力のタネとすることもできる。 | ||
*デッキコンセプトはかつての[[エルドラージ変身]]によく似ている。 | *デッキコンセプトはかつての[[エルドラージ変身]]によく似ている。 | ||
==サンプルリスト== | ==サンプルリスト== | ||
+ | ===青赤白=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[MagicFest Online Season 2 - Weekly Championship - Week 2]] 優勝([https://my.cfbevents.com/deck/view/0fd914c0-4ffa-42da-80b9-759e66f18a1e 参考]) | ||
+ | **使用者:EasyMac#25394([[Oliver Tiu]]) | ||
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+ | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]) | ||
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+ | *[[青赤白]]の[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ヨーリオン・ファイアーズ]]型。 | ||
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+ | ===赤緑白青=== | ||
*備考 | *備考 | ||
− | ** | + | **Standard Challenge #12148175 on 05/02/2020 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-challenge-2020-05-03 参考]) |
− | ** | + | **使用者:PykaPower |
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
**[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]) | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]) | ||
− | {{#MagicFactory: | + | {{#MagicFactory:df319907}} |
− | *[[ | + | *[[赤緑白青]]のヨーリオン・ファイアーズ型。大量の[[エンチャント]]とともに[[運命の手、ケイリクス/Calix, Destiny's Hand]]を採用しているのが特徴。 |
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2023年10月8日 (日) 02:35時点における最新版
ルーカ・コンボ(Lukka Combo)は、銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcastをキーカードとするコンボ系コントロールデッキ。イコリア:巨獣の棲処参入後のスタンダード環境に存在する。
目次 |
[編集] 概要
エンチャント
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、飛行を持つ青のX/Xのサメ(Shark)・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。
サイクリング(X)(1)(青)((X)(1)(青),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがサメ台風をサイクリングしたとき、飛行を持つ青のX/Xのサメ・クリーチャー・トークン1体を生成する。
伝説のプレインズウォーカー — ルーカ(Lukka)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚追放する。それにより追放されたクリーチャー・カードは「あなたがルーカ(Lukka)・プレインズウォーカーをコントロールしているかぎり、あなたは追放領域からこのカードを唱えてもよい。」を得る。
[-2]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後、マナ総量がそれよりも大きいクリーチャー・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開する。そのカードを戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
[-7]:あなたがコントロールしている各クリーチャーは、各対戦相手に、それぞれ自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
裏切りの工作員が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが、あなたがオーナーではないパーマネントを3つ以上コントロールしている場合、カードを3枚引く。
デッキのクリーチャーを1種類だけにしておき、何らかの手段でクリーチャー・トークンを生成してそれを対象に銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcastの-2能力を起動。目的のクリーチャーをライブラリーから直接戦場に出す。
トークン生成手段としてはメレティス誕生/The Birth of Meletis、サメ台風/Shark Typhoon、アーデンベイル城/Castle Ardenvaleなどが、踏み倒すクリーチャーとしては主に裏切りの工作員/Agent of Treacheryが使われる。これらはいずれもコントロールデッキの戦略と噛み合っており、無理なくコンボを搭載できるのがポイント。たとえルーカを引けなくともサメ台風がフィニッシャーとなり、逆に裏切りの工作員を引いてしまっても素出しすればよい。
主流となっているのは創案の火/Fires of Inventionを採用し、空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadを相棒に据えたヨーリオン・ファイアーズ型。ヨーリオンは裏切りの工作員を明滅する重要な役割を担うほか、ルーカの-2能力のタネとすることもできる。
- デッキコンセプトはかつてのエルドラージ変身によく似ている。
[編集] サンプルリスト
[編集] 青赤白
- 備考
- MagicFest Online Season 2 - Weekly Championship - Week 2 優勝(参考)
- 使用者:EasyMac#25394(Oliver Tiu)
- フォーマット
[編集] 赤緑白青
4C Lukka [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 赤緑白青のヨーリオン・ファイアーズ型。大量のエンチャントとともに運命の手、ケイリクス/Calix, Destiny's Handを採用しているのが特徴。