イリシッドの学者、グラジラックス/Grazilaxx, Illithid Scholar

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*[[カード名]]が漫画家の[[Wikipedia:ja:クジラックス|クジラックス]]氏に似ていることから話題にされ、ついにはクジラックス氏本人もネタにするに至っている<ref>[https://twitter.com/quzilaxxx/status/1414832539949092864 クジラックス氏のTwitter]</ref>。
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2つの[[能力]]が噛み合っており、[[ETB]]能力を持つ[[クリーチャー]]とは相性抜群。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されればETB能力を再利用でき、[[通し|通され]]てもドローと、結局[[アドバンテージ]]を獲得できる。
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'''グラジラックス'''/''Grazilaxx''は[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のキャラクター({{Gatherer|id=528651}})。アンダーダーク/Underdarkに潜む危険性を探求するソサエティ・オヴ・ブリリアンス/Society of Brilliance(叡智の結社)に所属するイリシッド([[マインド・フレイヤー/Mind Flayer]])の学者。
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この結社はある種の「[[デーモン#ダンジョンズ&ドラゴンズ|デーモン]]の侵入」を怖れ、それを調査している。グラジラックスは[[ウィザード]]魔法等、イリシッドとしては禁忌となる研究に手を染めたためにコロニーから追放された異端者であり、どちらかといえば地下生物のイリシッドよりも地上の一般的な人類に近い思考回路をしている。結社の他の構成員と同じように博識で話好きであり、暴力よりも駆け引きと議論を選ぶ。冒険者とも(主にテレパシーを通じて)積極的にコミュニケーションを図っている。
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かつては[[ゾンビ#ストーリー|リッチ/Lich]]のザリフラックス/Zarifraxと手を結び、手に入れた獲物を分け合う(魂をザリフラックスが、脳みそをグラジラックスがいただく)共生関係にあった。[[ドリッズト・ドゥアーデン/Drizzt Do'Urden]]達が[[デモゴルゴンの手中/Demogorgon's Clutches|デモゴルゴン/Demogorgon]]と戦った際には彼らを手助けしている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-adventures-forgotten-realms-2021-07-16 The Legends of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035284/ 『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち]([[Daily MTG]] [[2021年]]7月16日 [[James Wyatt]]著)
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]
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2022年5月18日 (水) 16:50時点における最新版


Grazilaxx, Illithid Scholar / イリシッドの学者、グラジラックス (1)(青)(青)
伝説のクリーチャー — ホラー(Horror)

あなたがコントロールしているクリーチャー1体がブロックされた状態になるたび、あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。

3/2

狡猾な回避/Cunning Evasionドローが1枚に制限された沿岸の海賊行為/Coastal Piracy内蔵した伝説のホラー

2つの能力が噛み合っており、ETB能力を持つクリーチャーとは相性抜群。ブロックされればETB能力を再利用でき、通されてもドローと、結局アドバンテージを獲得できる。

リミテッドでは継続的にアドバンテージを稼いでくれるが、沿岸の海賊行為ほど圧倒的なドローエンジンにはならない。そのため物量で圧倒する目的より他の強力なカードを探す「つなぎ」としての働きが中心となるだろう。

[編集] ストーリー

グラジラックス/Grazilaxxダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター(イラスト)。アンダーダーク/Underdarkに潜む危険性を探求するソサエティ・オヴ・ブリリアンス/Society of Brilliance(叡智の結社)に所属するイリシッド(マインド・フレイヤー/Mind Flayer)の学者。

この結社はある種の「デーモンの侵入」を怖れ、それを調査している。グラジラックスはウィザード魔法等、イリシッドとしては禁忌となる研究に手を染めたためにコロニーから追放された異端者であり、どちらかといえば地下生物のイリシッドよりも地上の一般的な人類に近い思考回路をしている。結社の他の構成員と同じように博識で話好きであり、暴力よりも駆け引きと議論を選ぶ。冒険者とも(主にテレパシーを通じて)積極的にコミュニケーションを図っている。

かつてはリッチ/Lichのザリフラックス/Zarifraxと手を結び、手に入れた獲物を分け合う(魂をザリフラックスが、脳みそをグラジラックスがいただく)共生関係にあった。ドリッズト・ドゥアーデン/Drizzt Do'Urden達がデモゴルゴン/Demogorgonと戦った際には彼らを手助けしている。

[編集] 参考

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