マスコット展示会/Mascot Exhibition
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手軽にシルバーバレットできる関係から[[カードパワー]]は控えめに設定されている講義カードの中で「ゲームを決着付けられる可能性を持つ」という他とは一線を画す性能であり、[[履修]]カードを採用するなら[[サイドボード]]のうち1枚は必ずこのカードにしておきたい。 | 手軽にシルバーバレットできる関係から[[カードパワー]]は控えめに設定されている講義カードの中で「ゲームを決着付けられる可能性を持つ」という他とは一線を画す性能であり、[[履修]]カードを採用するなら[[サイドボード]]のうち1枚は必ずこのカードにしておきたい。 |
2024年3月13日 (水) 20:27時点における最新版
Mascot Exhibition / マスコット展示会 (7)
ソーサリー — 講義(Lesson)
ソーサリー — 講義(Lesson)
飛行を持つ白黒の2/1の墨獣(Inkling)クリーチャー・トークン1体と、赤白の3/2のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体と、青赤の4/4のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
ストリクスヘイヴン:魔法学院における最大の講義。5つの大学のマスコットのうち3種のクリーチャー・トークンを生成する。
合計パワー9とマナレシオ的には優秀かつ、別々に攻撃やブロックを担当させられて小回りも利く。とは言えソーサリー・タイミングで7マナも使って出てくるのがバニラやフレンチバニラだけと、構築で採用される他の重量級呪文に比べると明確に性能で劣る。やはり講義カードの強みである「必要なタイミングでシルバーバレットする」ことで真価を発揮する。
例えばコントロールが戦場を掌握したのにフィニッシュ手段がない、アグロが長期戦にもつれ込んでしまう、など「マナはあるのにやる事がない」という時に気軽に叩きつける準フィニッシュカードとしては非常に強力。対戦相手がトークンへの対処にターンやリソースを消費してくれれば本来の切り札を探す隙が生まれるし、対処できないならそのまま押し切ってしまえばいい。またカウンターを構えていそうな相手にまずマスコット展示会から唱えることで本命を温存するという保険も掛けられる。
手軽にシルバーバレットできる関係からカードパワーは控えめに設定されている講義カードの中で「ゲームを決着付けられる可能性を持つ」という他とは一線を画す性能であり、履修カードを採用するならサイドボードのうち1枚は必ずこのカードにしておきたい。
スタンダードでは、ローテーション後のイゼット天啓やセレズニア・ランプで、ゲーム後半の履修先として採用される。
- 残り2種のマスコットであるウィザーブルーム大学/Witherbloom Collegeの邪魔者トークン・クアンドリクス大学/Quandrix Collegeのフラクタルトークンも含めるとルール文章量が膨大となり、またマナ・コストが大きくなりすぎるために省かれてしまった[1]。