修整

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(日本語限定とはいえルール文章や総合ルールで使用されているのでルーリング分類に。)
 
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*修整の一方が±0である場合、符号の表記は他方のものに合わせる。例えば±0/+2ならば+0/+2と表記し、-5/±0ならば-5/-0と表記する。
 
*修整の一方が±0である場合、符号の表記は他方のものに合わせる。例えば±0/+2ならば+0/+2と表記し、-5/±0ならば-5/-0と表記する。
*日本語版独自の表現で、英語には「+X/+Y」を与えること相当する名詞はない。強いてあげれば[[城壁/Castle]]に使われた"''bonus''"やP/T[[入れ替え]]の旧[[ルール文章|テキスト]]で使われた"''altering''"がある。
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*「修整」は日本語版独自の表現。
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**英語には「+X/+Y」を与えることに相当する名詞はない(「get(s) +X/+Y」つまり「+X/+Yを受ける」と、動詞でしか表現されていない)。
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***強いて挙げれば[[城壁/Castle]]に使われた"''bonus''"やP/T[[入れ替え]]の旧[[ルール文章|テキスト]]で使われた"''altering''"がある。
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*[[ダークスティール]]までの訳語は「修'''正'''」だった。「修'''整'''」となったのは[[フィフス・ドーン]]以降。
 
*[[ダークスティール]]までの訳語は「修'''正'''」だった。「修'''整'''」となったのは[[フィフス・ドーン]]以降。
 
**「修正」は「間違っているものを改める」という意味で、「修整」は「形を整える」という意味。前者はふさわしくない訳語とされたようである。
 
**「修正」は「間違っているものを改める」という意味で、「修整」は「形を整える」という意味。前者はふさわしくない訳語とされたようである。
 
**[[神河謀叛]]では、[[武士道]]の[[注釈文]]で「修正」と誤植されている({{Gatherer|id=94151}})。
 
**[[神河謀叛]]では、[[武士道]]の[[注釈文]]で「修正」と誤植されている({{Gatherer|id=94151}})。
 
 
**なお、[[Magic: The Gathering Arena]]においてはスタンダードに存在する既存のカードのテキストが[[エラッタ]]されることがあるが、それは「修整」ではなく[[再調整]]と言う。
 
**なお、[[Magic: The Gathering Arena]]においてはスタンダードに存在する既存のカードのテキストが[[エラッタ]]されることがあるが、それは「修整」ではなく[[再調整]]と言う。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[パンプアップ]]
 
*[[パンプアップ]]

2023年9月30日 (土) 03:56時点における最新版

「+X/+Yの修整を受ける/get(s) +X/+Y」とは、そのクリーチャーパワーにXを加え、タフネスにYを加えるという意味のルール用語。マイナスが含まれる場合も同様。


Giant Growth / 巨大化 (緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。



Flowstone Giant / 流動石の巨人 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)

(赤):流動石の巨人はターン終了時まで+2/-2の修整を受ける。

3/3

継続的効果種類別の中で、修整を与える効果は第7c種に分類される。

  • 修整の一方が±0である場合、符号の表記は他方のものに合わせる。例えば±0/+2ならば+0/+2と表記し、-5/±0ならば-5/-0と表記する。
  • 「修整」は日本語版独自の表現。
    • 英語には「+X/+Y」を与えることに相当する名詞はない(「get(s) +X/+Y」つまり「+X/+Yを受ける」と、動詞でしか表現されていない)。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

引用:総合ルール 20231117.0

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