かき回すゴブリン/Rummaging Goblin

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2022年11月29日 (火) 23:26時点における最新版


Rummaging Goblin / かき回すゴブリン (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

(T),カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。

1/1

版のルーターとなるゴブリンならず者の各種ルーターと異なり、捨ててから引く

マーフォークの物あさり/Merfolk Looterよりも1マナ重く、捨てるカードを先に選ばなくてはいけないため若干見劣りする。それでも手札の余りカードを有効カードに何度も変換できることは便利であり、特にリミテッドでは有用性が高い。

[編集] フレイバー・テキスト

基本セット版の日本語版フレイバー・テキスト

ゴブリンにとって、価値は4つのPからなる。ピカピカ、プスプス、ぷんぷん、ぷんぷんぷんぷん。

英語版のフレイバー・テキストは

To a goblin, value is based on the four S's: shiny, stabby, smelly, and super smelly.

これを直訳すると

ゴブリンにとって、価値は4つのSからなる:光っていること、尖っていること、臭うこと、すごく臭うことだ

となるが、日本語版はSからPに変えたもののオノマトペを使う事で単語の意味は変えずにより"ゴブリンらしく"訳している。他言語もドイツ語はSのまま当てはめ、ロシア語も「4つのС(ラテン文字のSに相当)」、イタリア語は「4つのF」に変えるなど、工夫を凝らしているようだ。

[編集] 脚注

  1. Mechanical Color Pie 2017/メカニズム的カラー・パイ 2017年版Making Magic 2017年6月5日 Mark Rosewater著)
  2. DRAWING ATTENTION/引き寄せようMaking Magic 2013年10月23日 Mark Rosewater著)
  3. M-FILES: M19 EDITION – RED, GREEN, GOLD, AND ARTIFACTS/Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクトPlay Design 2018年7月20日 Dan Musser著)
  4. Word on the Streets of New Capenna, Part 1/『ニューカペナの街角』の言葉 その1(Making Magic 2022年4月17日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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