多元宇宙最高のショー/Greatest Show in the Multiverse
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− | :リリースノートに記載のルールによれば、[[リミテッド]]におけるあなたの[[カードプール]]や[[構築]]における[[サイドボード]]の一部でなくともあなたが持っているカードを5枚選んでよいとのこと<ref name="RELEASE">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unfinity-release-notes-2022-10-07 | + | :リリースノートに記載のルールによれば、[[リミテッド]]におけるあなたの[[カードプール]]や[[構築]]における[[サイドボード]]の一部でなくともあなたが持っているカードを5枚選んでよいとのこと<ref name="RELEASE">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unfinity-release-notes-2022-10-07 Unfinity Release Notes](Feature [[2022年]]10月7日 [[Mark Rosewater]] and [[Jess Dunks]]著)</ref>。 |
:Unfinityのカードプールだけでは該当するカードは絶対に5種類揃わないため(インスタントかソーサリーであり同一のアーティストが手掛けているカードの種類数は最も多い[[Greg Bobrowski]]でも4種類しかない)、[[Unfinity]]の[[リミテッド]]を遊ぶ場合は事前に自分でカードを用意しておこう。 | :Unfinityのカードプールだけでは該当するカードは絶対に5種類揃わないため(インスタントかソーサリーであり同一のアーティストが手掛けているカードの種類数は最も多い[[Greg Bobrowski]]でも4種類しかない)、[[Unfinity]]の[[リミテッド]]を遊ぶ場合は事前に自分でカードを用意しておこう。 | ||
− | :この英雄譚の[[章能力]]で[[ | + | :この英雄譚の[[章能力]]で[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]ことができるため、なるべく強力なカードを追放しておきたい。[[謎めいた命令/Cryptic Command]]、[[物語への没入/Into the Story]]、[[発生の根本原理/Genesis Ultimatum]]などを擁する[[Jason Rainville]]や、[[来世の警告/Behold the Beyond]]、[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]、[[ドミナリア]]の[[伝説のソーサリー]][[サイクル]]などを擁する[[Noah Bradley]]あたりが狙い目だろうか。とはいえそこはアン・ゲームなので効果の強力さを度外視して自分のお気に入りのアーティストのカードを5枚でもいいだろう。 |
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:追加コストで追放したカードの中から1枚を無作為に選び、マナ・コストを[[踏み倒し]]て唱える。無作為ゆえの不安定さはあるが、3回も誘発するのだからこの英雄譚の重さに違わず強烈。 | :追加コストで追放したカードの中から1枚を無作為に選び、マナ・コストを[[踏み倒し]]て唱える。無作為ゆえの不安定さはあるが、3回も誘発するのだからこの英雄譚の重さに違わず強烈。 | ||
− | * | + | *[[テーロス還魂記]]以降のリニューアルされた[[枠]]様式で印刷された[[アーティファクト・エンチャント]]はこれが初({{Gatherer|id=580820}})。[[アーティファクト・エンチャント]]および[[クリーチャー・エンチャント#カード枠]]も参照。 |
*[[カード名]]はイギリスのSFドラマシリーズ「[[Wikipedia:ja:ドクター・フー|Doctor Who]]」の第25シーズン「The Greatest Show in the Galaxy」のパロディであろうか。 | *[[カード名]]はイギリスのSFドラマシリーズ「[[Wikipedia:ja:ドクター・フー|Doctor Who]]」の第25シーズン「The Greatest Show in the Galaxy」のパロディであろうか。 | ||
+ | **[[ドクター・フー統率者デッキ|このシリーズのユニバースビヨンド]]が後に発売される事になる。<!--このシーズンに登場する7番目のドクターはその中の[[過去からの来襲/Blast from the Past]]に収録される。--> | ||
==脚注== | ==脚注== |
2023年8月30日 (水) 17:13時点における最新版
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Greatest Show in the Multiverse / 多元宇宙最高のショー (7)アーティファクト・エンチャント ― 英雄譚(Saga)
(この英雄譚が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
この呪文を唱えるための追加コストとして、ゲームの外部にありあなたがオーナーでありインスタントやソーサリーであるカード5枚を、アーティストが同じで名前が異なるように選び、追放する。
I,II,III ― その追放されているカード1枚を無作為に選ぶ。それをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
どんぐりシンボル付きでトーナメントでは使用できない、無色の重量級英雄譚。アーティファクトでもあるのは英雄譚としては初。
- 追加コスト
- 唱えるための追加コストとして、ゲームの外部にあり、あなたがオーナーであり、アーティストが同じ、かつ互いに名前が異なるインスタントかソーサリーを5枚追放する必要がある。
- リリースノートに記載のルールによれば、リミテッドにおけるあなたのカードプールや構築におけるサイドボードの一部でなくともあなたが持っているカードを5枚選んでよいとのこと[1]。
- Unfinityのカードプールだけでは該当するカードは絶対に5種類揃わないため(インスタントかソーサリーであり同一のアーティストが手掛けているカードの種類数は最も多いGreg Bobrowskiでも4種類しかない)、Unfinityのリミテッドを遊ぶ場合は事前に自分でカードを用意しておこう。
- この英雄譚の章能力でマナ・コストを支払うことなく唱えることができるため、なるべく強力なカードを追放しておきたい。謎めいた命令/Cryptic Command、物語への没入/Into the Story、発生の根本原理/Genesis Ultimatumなどを擁するJason Rainvilleや、来世の警告/Behold the Beyond、副陽の接近/Approach of the Second Sun、ドミナリアの伝説のソーサリーサイクルなどを擁するNoah Bradleyあたりが狙い目だろうか。とはいえそこはアン・ゲームなので効果の強力さを度外視して自分のお気に入りのアーティストのカードを5枚でもいいだろう。
- I,II,III-
- I章からIII章まで章能力は全て同じ。
- 追加コストで追放したカードの中から1枚を無作為に選び、マナ・コストを踏み倒して唱える。無作為ゆえの不安定さはあるが、3回も誘発するのだからこの英雄譚の重さに違わず強烈。
- テーロス還魂記以降のリニューアルされた枠様式で印刷されたアーティファクト・エンチャントはこれが初(イラスト)。アーティファクト・エンチャントおよびクリーチャー・エンチャント#カード枠も参照。
- カード名はイギリスのSFドラマシリーズ「Doctor Who」の第25シーズン「The Greatest Show in the Galaxy」のパロディであろうか。
- このシリーズのユニバースビヨンドが後に発売される事になる。
[編集] 脚注
- ↑ Unfinity Release Notes(Feature 2022年10月7日 Mark Rosewater and Jess Dunks著)