ドクター
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− | '''ドクター'''/''Doctor''は、[[クリーチャー・タイプ]] | + | '''ドクター'''/''Doctor''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。医者、あるいは博士号を持つ人のこと。[[ドクター・フー統率者デッキ]]においては「[[Wikipedia:ja:ドクター・フー|ドクター・フー]]」の主人公である「ドクター」を指す。 |
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− | [[ユニバースビヨンド]]の[[ドクター・フー統率者デッキ]]で、[[初代ドクター/The First Doctor|初代]]から[[13代目ドクター/The Thirteenth Doctor|13代目]]までのドクター、および[[ウォードクター/The War Doctor]]、[[逃亡ドクター/The Fugitive Doctor]] | + | [[ユニバースビヨンド]]の[[ドクター・フー統率者デッキ]]で、[[初代ドクター/The First Doctor|初代]]から[[13代目ドクター/The Thirteenth Doctor|13代目]]までのドクター、および[[ウォードクター/The War Doctor]]、[[逃亡ドクター/The Fugitive Doctor]]の15人のドクターがカード化された。さらに[[Secret Lair Drop Series]]の[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration|Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration]]で[[The Fourteenth Doctor]]と[[The Fifteenth Doctor]]が追加された。[[Fallout統率者デッキ]]で「ドクター」ではなく[[職業]]としてのドクターを持つ[[アルケイド・ギャノン/Arcade Gannon]]が登場した。[[ダスクモーン:戦慄の館]]の[[教団の治癒者/Cult Healer]]で本家[[マジック]]にも登場した。 |
− | [[色]] | + | [[色]]は4色である[[The Fourteenth Doctor]]の除き2[[色]]の[[多色]]で、[[青]]を含むものが多く、[[黒]]を含むものはいない。ドクター・フー統率者デッキのものはすべて[[タイムロード]]でもある[[伝説のクリーチャー]]である。 |
− | [[能力]] | + | [[能力]]は[[歴史的]]を扱う能力、[[タイムトラベル]]などの[[時間カウンター]]関連能力、[[パラドックス]]などを持っている。 |
− | [[キーワード能力]]の[[ドクターのコンパニオン]]によって参照される。他に[[クララ・オズワルド/Clara Oswald]]、[[アンドロザーニの洞窟/The Caves of Androzani]]、[[暖炉の少女/The Girl in the Fireplace]]、[[地球外から来た子供/An Unearthly Child]]、[[11番目の時間/The Eleventh Hour]]、[[ある日のことごと/Twice Upon a Time]]、[[5人のドクター/The Five Doctors]]、[[ジャドゥーンの逃亡者/Fugitive of the Judoon]]、[[ドクターの日/The Day of the Doctor]]、[[ギャリフレイは生き続ける/Gallifrey Stands]]がドクターを参照する。 | + | [[キーワード能力]]の[[ドクターのコンパニオン]]によって参照される。他に[[クララ・オズワルド/Clara Oswald]]、[[アンドロザーニの洞窟/The Caves of Androzani]]、[[暖炉の少女/The Girl in the Fireplace]]、[[地球外から来た子供/An Unearthly Child]]、[[11番目の時間/The Eleventh Hour]]、[[ある日のことごと/Twice Upon a Time]]、[[5人のドクター/The Five Doctors]]、[[ジャドゥーンの逃亡者/Fugitive of the Judoon]]、[[ドクターの日/The Day of the Doctor]]、[[ギャリフレイは生き続ける/Gallifrey Stands]]、[[The Fourteenth Doctor]]がドクターを参照する。 |
− | * | + | [[伝説の]]ドクターは[[Fallout統率者デッキ]]現在18枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Detective 「伝説の(Legendary)・ドクター(Doctor)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[The Fourteenth Doctor]]と[[The Fifteenth Doctor]]が表示されません。</ref>)。 |
− | **[[異端審問官]]などと同様、一般名詞であるが[[ユニバースビヨンド]] | + | |
+ | *「ドクター・フー」における「ドクター」は同作の主人公。彼/彼女の本名は地球人には発音できないため、自称「ドクター」である。種族としては'''[[タイムロード]]'''で、彼/彼女は危機に陥ると[[タイムロードの再生/Time Lord Regeneration|身体と人格を再構成して再生する]]能力を持ち、シリーズを通してすべてのドクターは同一人物である。時間移動を使うため[[三顧の礼/Three Visits|複数のドクターが同時に存在する]]こともある。 | ||
+ | **[[異端審問官]]などと同様、一般名詞であるが[[ユニバースビヨンド]]固有の概念を示すクリーチャー・タイプとして登場した。なお、適切な世界観であれば(一般名詞としての)ドクターのクリーチャー・タイプを[[本流のセット]]で使う可能性もあると[[Mark Rosewater]]は述べている<ref>[https://www.tumblr.com/markrosewater/731310426350125056/if-there-is-a-suitable-world-would-you-consider If there is a suitable world, would you consider...](Blogatog [[2023年]]10月16日 Mark Rosewaterのブログ)</ref>。 | ||
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2024年9月23日 (月) 14:53時点における最新版
ドクター/Doctorは、クリーチャー・タイプの1つ。医者、あるいは博士号を持つ人のこと。ドクター・フー統率者デッキにおいては「ドクター・フー」の主人公である「ドクター」を指す。
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
初代ドクターが戦場に出たとき、あなたのライブラリーや墓地から《ターディス/TARDIS》という名前を持つカード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。これによりあなたがあなたのライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。
あなたが続唱を持つ呪文1つを唱えるたび、アーティファクトやクリーチャーのうち1つを対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
出発だ! ― あなたが攻撃するたび、土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。それの上に時間(time)カウンター3個を置く。それが待機を持っていないなら、それは待機を得る。
時間的な何か ― (7):タイムトラベルを3回行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。(あなたは、あなたがオーナーである待機状態の各カードやあなたがコントロールしていて時間カウンターが置かれている各パーマネントにつきそれぞれ、それの上に時間カウンター1個を置くか取り除くかしてもよい。その後、これを2回繰り返す。)
ユニバースビヨンドのドクター・フー統率者デッキで、初代から13代目までのドクター、およびウォードクター/The War Doctor、逃亡ドクター/The Fugitive Doctorの15人のドクターがカード化された。さらにSecret Lair Drop SeriesのSecret Lair x Doctor Who™: RegenerationでThe Fourteenth DoctorとThe Fifteenth Doctorが追加された。Fallout統率者デッキで「ドクター」ではなく職業としてのドクターを持つアルケイド・ギャノン/Arcade Gannonが登場した。ダスクモーン:戦慄の館の教団の治癒者/Cult Healerで本家マジックにも登場した。
色は4色であるThe Fourteenth Doctorの除き2色の多色で、青を含むものが多く、黒を含むものはいない。ドクター・フー統率者デッキのものはすべてタイムロードでもある伝説のクリーチャーである。
能力は歴史的を扱う能力、タイムトラベルなどの時間カウンター関連能力、パラドックスなどを持っている。
キーワード能力のドクターのコンパニオンによって参照される。他にクララ・オズワルド/Clara Oswald、アンドロザーニの洞窟/The Caves of Androzani、暖炉の少女/The Girl in the Fireplace、地球外から来た子供/An Unearthly Child、11番目の時間/The Eleventh Hour、ある日のことごと/Twice Upon a Time、5人のドクター/The Five Doctors、ジャドゥーンの逃亡者/Fugitive of the Judoon、ドクターの日/The Day of the Doctor、ギャリフレイは生き続ける/Gallifrey Stands、The Fourteenth Doctorがドクターを参照する。
伝説のドクターはFallout統率者デッキ現在18枚存在する(「伝説の(Legendary)・ドクター(Doctor)」でWHISPER検索[注釈 1])。
- 「ドクター・フー」における「ドクター」は同作の主人公。彼/彼女の本名は地球人には発音できないため、自称「ドクター」である。種族としてはタイムロードで、彼/彼女は危機に陥ると身体と人格を再構成して再生する能力を持ち、シリーズを通してすべてのドクターは同一人物である。時間移動を使うため複数のドクターが同時に存在することもある。
- 異端審問官などと同様、一般名詞であるがユニバースビヨンド固有の概念を示すクリーチャー・タイプとして登場した。なお、適切な世界観であれば(一般名詞としての)ドクターのクリーチャー・タイプを本流のセットで使う可能性もあるとMark Rosewaterは述べている[1]。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはThe Fourteenth DoctorとThe Fifteenth Doctorが表示されません。
[編集] 出典
- ↑ If there is a suitable world, would you consider...(Blogatog 2023年10月16日 Mark Rosewaterのブログ)