微小術師/Micromancer
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[[スタンダード]]では4マナとやや[[重い]]ため、サーチによってキーカードを水増し出来るデッキや、[[シルバーバレット]]戦略、[[クリーチャー]]によるサーチであることを活かすなど、強みを活かせるデッキなら採用できるか。 | [[スタンダード]]では4マナとやや[[重い]]ため、サーチによってキーカードを水増し出来るデッキや、[[シルバーバレット]]戦略、[[クリーチャー]]によるサーチであることを活かすなど、強みを活かせるデッキなら採用できるか。 | ||
| − | + | [[リミテッド]]では[[構築]]よりもサーチの柔軟性を活かした運用は難しいが、疑似キャントリップつきの3/3というだけでも及第点であり、1マナの[[除去]]や[[コンバットトリック]]を採用する機会も多いため、侮れない性能を発揮する。[[団結のドミナリア]]のリミテッドでは[[トップコモン]]の[[アーボーグの奪還/Urborg Repossession]]をはじめとするキッカー持ちの軽量呪文が[[コモン]]・[[アンコモン]]に多く、見た目以上に[[腐る|腐り]]にくい。[[ファウンデーションズ]]でも[[コモン]]に1マナの除去が少なからずあるため一定のパフォーマンスは期待できる。 | |
[[エターナル]]では[[呪文探求者/Spellseeker]]と競合する。[[パワー/タフネス]]こそこちらが大きいものの、肝心のサーチ性能と[[マナ・コスト]]で負けており、敢えてこちらを採用する意味はほぼ無い。[[統率者戦]]など[[シングルトン]]の[[フォーマット]]では2枚目の呪文探求者として採用される可能性はある。 | [[エターナル]]では[[呪文探求者/Spellseeker]]と競合する。[[パワー/タフネス]]こそこちらが大きいものの、肝心のサーチ性能と[[マナ・コスト]]で負けており、敢えてこちらを採用する意味はほぼ無い。[[統率者戦]]など[[シングルトン]]の[[フォーマット]]では2枚目の呪文探求者として採用される可能性はある。 | ||
| − | * | + | *団結のドミナリアシーズンの[[WPNプロモパック]]に封入されている、ダークフレーム版[[プロモーション・カード]]のひとつに選ばれている（{{Gatherer|id=577749|カード画像}}）。 |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
;[[団結のドミナリア]]の対応カード一覧 | ;[[団結のドミナリア]]の対応カード一覧 | ||
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?sort=eidcid&ccost_more=1&ccost_less=1&cardtype%5B%5D=instant&cardtype%5B%5D=sorcery&set%5B%5D=DMU マナ総量が1 and (インスタント or ソーサリー) and DMUでWHISPER検索] | *[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?sort=eidcid&ccost_more=1&ccost_less=1&cardtype%5B%5D=instant&cardtype%5B%5D=sorcery&set%5B%5D=DMU マナ総量が1 and (インスタント or ソーサリー) and DMUでWHISPER検索] | ||
| + | ;[[ファウンデーションズ]]の対応カード一覧 | ||
| + | *[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?sort=eidcid&ccost_more=1&ccost_less=1&cardtype%5B%5D=instant&cardtype%5B%5D=sorcery&set%5B%5D=FDN マナ総量が1 and (インスタント or ソーサリー) and FDNでWHISPER検索] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[サーチカード]] | *[[サーチカード]] | ||
*[[カード個別評価：団結のドミナリア]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：団結のドミナリア]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]] | ||
2024年11月22日 (金) 08:33時点における最新版
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
微小術師が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が１でありインスタントやソーサリーであるカード１枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
3/3戦場に出たとき、マナ総量が1ちょうどのインスタント・ソーサリーをサーチできる人間・ウィザード。
カード・アドバンテージだけ見てもキャントリップと同等であり、デッキ次第でそれよりもはるかに高い対応力を発揮する。単純に1マナのカードをサーチするだけでも悪くないが、キッカー持ちやマナ・コストにXを含むカードをサーチすれば終盤でより大きな効果を狙うことも出来る。
スタンダードでは4マナとやや重いため、サーチによってキーカードを水増し出来るデッキや、シルバーバレット戦略、クリーチャーによるサーチであることを活かすなど、強みを活かせるデッキなら採用できるか。
リミテッドでは構築よりもサーチの柔軟性を活かした運用は難しいが、疑似キャントリップつきの3/3というだけでも及第点であり、1マナの除去やコンバットトリックを採用する機会も多いため、侮れない性能を発揮する。団結のドミナリアのリミテッドではトップコモンのアーボーグの奪還/Urborg Repossessionをはじめとするキッカー持ちの軽量呪文がコモン・アンコモンに多く、見た目以上に腐りにくい。ファウンデーションズでもコモンに1マナの除去が少なからずあるため一定のパフォーマンスは期待できる。
エターナルでは呪文探求者/Spellseekerと競合する。パワー/タフネスこそこちらが大きいものの、肝心のサーチ性能とマナ・コストで負けており、敢えてこちらを採用する意味はほぼ無い。統率者戦などシングルトンのフォーマットでは2枚目の呪文探求者として採用される可能性はある。
- 団結のドミナリアシーズンのWPNプロモパックに封入されている、ダークフレーム版プロモーション・カードのひとつに選ばれている（カード画像）。
[編集] 関連カード
- 団結のドミナリアの対応カード一覧
- ファウンデーションズの対応カード一覧
