エズリム/Ezrim

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(登場記事・登場作品)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
6行: 6行:
 
厳格でユーモアが無く、妥協も無い性格。彼自身にギルドに所属していたという経歴はないが、[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の協力者を務めていたことがある。しかし官僚主義のアゾリウスと、そんなギルドと協力関係を結んだ他のアルコンに耐えきれず関係を絶った。その後はエズリムの真実教団/Ezrim's truth-cultを立ち上げて独自の活動をしていたが、[[ラヴィニア/Lavinia]]からは彼が良識を見出して評議会に加わることを期待されていた。
 
厳格でユーモアが無く、妥協も無い性格。彼自身にギルドに所属していたという経歴はないが、[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の協力者を務めていたことがある。しかし官僚主義のアゾリウスと、そんなギルドと協力関係を結んだ他のアルコンに耐えきれず関係を絶った。その後はエズリムの真実教団/Ezrim's truth-cultを立ち上げて独自の活動をしていたが、[[ラヴィニア/Lavinia]]からは彼が良識を見出して評議会に加わることを期待されていた。
  
しかし[[機械兵団の進軍|ファイレクシア戦争]]終結後、彼はギルドに縛られない問題解決組織として真実教壇を探偵社へと変え、評議会に代わり主導権を握っていった。アゾリウスに所属する知人のアルコン達もまた、エズリムの方針に賛同を示している。
+
しかし[[機械兵団の進軍|ファイレクシア戦争]]終結後、彼はギルドに縛られない問題解決組織として真実教団を探偵社へと変え、評議会に代わり主導権を握っていった。アゾリウスに所属する知人のアルコン達もまた、エズリムの方針に賛同を示している。
  
 
人型部分と乗騎は不可分というわけではないが、室内であろうと騎乗していることが多い。彼の執務室も巨大な扉や敷き藁など、乗騎の存在を念頭に入れた作りになっている。
 
人型部分と乗騎は不可分というわけではないが、室内であろうと騎乗していることが多い。彼の執務室も巨大な扉や敷き藁など、乗騎の存在を念頭に入れた作りになっている。
39行: 39行:
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/story-spotlight-cards-for-murders-at-karlov-manor Story Spotlight Cards for Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037560/ 『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード](Card Preview [[2024年]]1月24日 [[Natalie Kreider]]、[[Harless Snyder]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/story-spotlight-cards-for-murders-at-karlov-manor Story Spotlight Cards for Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037560/ 『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード](Card Preview [[2024年]]1月24日 [[Natalie Kreider]]、[[Harless Snyder]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planeswalkers-guide-to-murders-at-karlov-manor Planeswalker's Guide to Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037571/ プレインズウォーカーのための『カルロフ邸殺人事件』案内]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月1日 [[Emily Teng]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planeswalkers-guide-to-murders-at-karlov-manor Planeswalker's Guide to Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037571/ プレインズウォーカーのための『カルロフ邸殺人事件』案内]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月1日 [[Emily Teng]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] 2024年2月6日 Emily Teng著)
+
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037609/ 『カルロフ邸殺人事件』の伝説(とキャラクター)たち]([[Daily MTG]] 2024年2月6日 Emily Teng著)
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2024年3月1日 (金) 04:41時点における最新版

エズリム/Ezrimカルロフ邸殺人事件初出のキャラクター。カードとしての初出はカルロフ邸殺人事件探偵社社長、エズリム/Ezrim, Agency Chief

目次

[編集] 解説

ラヴニカ/Ravnicaの非ギルド/Guild組織、ラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigationsの社長を務めるアルコン/Archon。男性。顔が影に覆われた人型生物が、二対の翼を持った獣に跨った姿をしている(イラスト)。

厳格でユーモアが無く、妥協も無い性格。彼自身にギルドに所属していたという経歴はないが、アゾリウス評議会/The Azorius Senateの協力者を務めていたことがある。しかし官僚主義のアゾリウスと、そんなギルドと協力関係を結んだ他のアルコンに耐えきれず関係を絶った。その後はエズリムの真実教団/Ezrim's truth-cultを立ち上げて独自の活動をしていたが、ラヴィニア/Laviniaからは彼が良識を見出して評議会に加わることを期待されていた。

しかしファイレクシア戦争終結後、彼はギルドに縛られない問題解決組織として真実教団を探偵社へと変え、評議会に代わり主導権を握っていった。アゾリウスに所属する知人のアルコン達もまた、エズリムの方針に賛同を示している。

人型部分と乗騎は不可分というわけではないが、室内であろうと騎乗していることが多い。彼の執務室も巨大な扉や敷き藁など、乗騎の存在を念頭に入れた作りになっている。

[編集] 経歴

[編集] カルロフ邸殺人事件

テイサ・カルロフ/Teysa Karlov邸で催されたパーティはオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの権威を示すだけでなく、探偵社を称える役目もあった。エズリムは探偵社の価値を宣伝し、ケラン/Kellanを始めとした優秀な捜査員たちを称賛した。しかし突如としてゼガーナ/Zeganaの死体が発見され、パーティはお開きとなった。

ゼガーナ殺害の犯人であるエトラータ/Etrataは連行されたが、事件には不可解な点が多かった。エズリムは外部の人物であるケイヤ/Kayaに事件の捜査指揮を依頼した――現在の彼女はどのギルドにも属していない中立な人物であり、またファイレクシア戦争で失われたプレインズウォーカー/Planeswalkerへの信頼を取り戻せる好機となるからだ。ナーバスになっていたケイヤは一度は仕事を断るも、直後テイサが殺されるという事件が発生し、一連の捜査に関わることを決意する。

捜査が進む中、探偵社に拘留されていた土竜アンズラグ/Anzragが何者かに解放されるという事態が起こる。エズリムは咆哮を上げるとアンズラグに挑戦し、捜査員が神を再収用するための時間を稼いだ。

[編集] 登場

[編集] フレイバー・テキストに登場

カルロフ邸殺人事件
グリフィン乗りの追跡者/Griffnaut Trackerチョーク・アウトライン/Chalk Outline喝破/No More Lies物好きな死者/Curious Cadaver

[編集] 登場記事・登場作品

カルロフ邸殺人事件

[編集] 参考

MOBILE