高橋優太
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*その造詣の深さを活かし、日本語公式サイトでは「[https://mtg-jp.com/reading/takahashi/ '''高橋優太の「このデッキを使え!」''']」とその後続「[https://mtg-jp.com/reading/formats/ '''高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」''']」のコーナーを連載していたが、後者は上記の失格により日本選手権11の後連載が休止し、そのまま終了となった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004809/ 日本選手権での失格裁定にかかる、当サイトの対応について]</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004819/ 休止中の連載記事の終了につきまして]</ref>。 | *その造詣の深さを活かし、日本語公式サイトでは「[https://mtg-jp.com/reading/takahashi/ '''高橋優太の「このデッキを使え!」''']」とその後続「[https://mtg-jp.com/reading/formats/ '''高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」''']」のコーナーを連載していたが、後者は上記の失格により日本選手権11の後連載が休止し、そのまま終了となった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004809/ 日本選手権での失格裁定にかかる、当サイトの対応について]</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0004819/ 休止中の連載記事の終了につきまして]</ref>。 | ||
*[[世界選手権21]]で優勝したことにより、[[機械兵団の進軍]]で[[フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind]]の{{Gatherer|id=608764}}のモデルとなった(→[[プレイヤー・スポットライト・カード]])。 | *[[世界選手権21]]で優勝したことにより、[[機械兵団の進軍]]で[[フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind]]の{{Gatherer|id=608764}}のモデルとなった(→[[プレイヤー・スポットライト・カード]])。 | ||
+ | **[[デュエル・マスターズ]]の公式記事『デッキ開発部』に関わっていた[[川崎大輔]]の遊び心で、登場キャラクター:[https://dmwiki.net/%E3%82%A2%E3%83%B3 アンちゃん]の名前の元にされている<ref>[https://x.com/Vendilion/status/1108202246108377088 @Vendilion](X/Twitter [[2019年]]3月20日 高橋優太)</ref>。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[https://69323.diarynote.jp/ | + | *[https://magic.gg/news/when-dragons-fly-like-faeries When Dragons Fly Like Faeries]/[https://mtg-jp.com/coverage/mtgwc27th/article/0035522/ 龍、妖精の如く空を舞う]([[2021年]]10月18日 文:[[Meghan Wolff]]) |
+ | *[https://69323.diarynote.jp/ No magic, No life.] - ブログ | ||
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2024年8月12日 (月) 08:13時点における最新版
高橋 優太(たかはし ゆうた)は、新潟出身、東京在住のマジックプレイヤー。Card Rush Pros所属。元Hareruya Pros所属。
目次 |
[編集] 概要
「関東第3世代」の一人。「あんちゃん」の名で親しまれる。その負けず嫌いな姿勢から、川崎大輔は「不屈のストイシズム」と称している。
小学生の時に友人たちが第5版を教室の片隅で遊んでいたのに惹かれてマジックを始め、皆がマジックに飽きる中で自分は店舗大会に出るなど熱中した[1]。中学時代に通っていたカードショップ「おもちゃのファミリア」は毎週末の大会に当時30人以上が集まる規模で、高橋はその中で揉まれていた[1]。
大学時代にグランプリ新潟05に出場したのがグランプリ初出場で、この時は10位を記録[1]。
プロツアーサンディエゴ07で山本賢太郎と組んで準優勝という成績を残し、一躍ブレイク。その後も日本選手権07でベスト8に入り、プロツアーや世界選手権でも安定した成績を残す。
グランプリ静岡08、グランプリ神戸08と続けて優勝を果たし、国内大会二連覇という日本人初の偉業を果たす。ただ、これを機に専業プレイヤーになろうと思ったわけではなく、「もうちょっと、やれるところまでやりたいな」というのを10年続けていた[1]。
2015年1月にHareruya Prosに加入した。その後晴れる屋成田店店長も兼任していたが、業務時間までもマジックの練習に当てたいということで、2018年8月末に退社、同時にHareruya Prosも脱退した。「『晴れる屋』時代はコミュニケーション能力の低い自分が店舗責任者を任されて精神的に成長できた」という趣旨のことを後に語っている[1]。
2020年のプレイヤーズツアー名古屋20に入賞し、ライバルズ・リーグ20に参加。ライバルズ・リーグ20-21では好成績を重ね、マジック・プロリーグ21-22の席と世界選手権21の出場権を得た。その世界選手権ではブースター・ドラフトで3連敗を喫するも、そこからスタンダードで7連勝し日曜日に進出。決勝ラウンドでも勝利を重ね、世界王者の称号を手に入れた。
けちコントロール・ピクルスなど、繊細なプレイングを要求されるデッキを好んで使用する。青黒フェアリーなど、青黒系のデッキを特に好む[2]。フェアリーを使いこなすことから「フェアリーの王者」とも呼ばれた[1]。
また、プロプレイヤーとしては珍しく、レガシーやヴィンテージなどのカードプールの広いフォーマットにも造詣が深い[3]。パウパーについても詳しく、晴れる屋在籍時には「日本パウパー協会会長」も名乗っていた[4]。
- その負けず嫌いな姿勢ゆえに過剰に熱くなる一面もあり、それが祟ってマナー上の問題を数々引き起こしている。
- その造詣の深さを活かし、日本語公式サイトでは「高橋優太の「このデッキを使え!」」とその後続「高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」」のコーナーを連載していたが、後者は上記の失格により日本選手権11の後連載が休止し、そのまま終了となった[8][9]。
- 世界選手権21で優勝したことにより、機械兵団の進軍でフェアリーの黒幕/Faerie Mastermindのイラストのモデルとなった(→プレイヤー・スポットライト・カード)。
- デュエル・マスターズの公式記事『デッキ開発部』に関わっていた川崎大輔の遊び心で、登場キャラクター:アンちゃんの名前の元にされている[10]。
[編集] 主な戦績
[編集] プロツアー
- プロツアー『サンダー・ジャンクション』 準優勝
- プロツアー「異界月」 ベスト8
- プロツアーサンディエゴ07 双頭巨人戦準優勝
[編集] チャンピオンシップ
[編集] プレイヤーズツアー
- プレイヤーズツアー名古屋20 ベスト4
[編集] グランプリ
- グランプリバンコク19 ベスト8
- グランプリポートランド18 ベスト8
- グランプリバーミンガム18レガシー ベスト8
- グランプリクアラルンプール16 ベスト8
- グランプリ台北16 ベスト4
- グランプリシンガポール15 ベスト8
- グランプリ京都15 優勝
- グランプリシカゴ14 ベスト4
- グランプリ香港13 ベスト4
- グランプリ北九州13 ベスト8
- グランプリマニラ10 ベスト8
- グランプリシンガポール09 ベスト4
- グランプリ神戸08 優勝
- グランプリ静岡08 優勝
[編集] その他
- 世界選手権21 優勝
- The Finals18 ベスト8
- ワールド・マジック・カップ12 日本代表
- 日本選手権08 ベスト8
- 日本選手権07 ベスト8
[編集] 代表的なデッキ
- イゼット・ドラゴン(世界選手権21 優勝)
- ジャンド(グランプリマニラ10 ベスト8)
- カラスローム(グランプリシンガポール09 ベスト4)
- 青黒フェアリー(ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築、グランプリ神戸08 優勝)
- 青黒フェアリー(スタンダード、グランプリ静岡08 優勝・日本選手権08 ベスト8)
- ピクルス(日本選手権07 ベスト8)
[編集] 脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.46 ISBN 9784798623849
- ↑ クイックインタビュー:Q4:日本人は青好きか否か?
- ↑ 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.7 ISBN 9784798623849
- ↑ Hreruya_Narita twitter
- ↑ お知らせ:プレイヤーに対する失格処分について
- ↑ 日本選手権で失格処分を受けたこと
- ↑ 準決勝:高橋 優太(東京) vs. 原根 健太(愛知)
- ↑ 日本選手権での失格裁定にかかる、当サイトの対応について
- ↑ 休止中の連載記事の終了につきまして
- ↑ @Vendilion(X/Twitter 2019年3月20日 高橋優太)