心の守り手/Keeper of the Mind

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Keeper of the Mind}}
 
{{#card:Keeper of the Mind}}
  
[[エクソダス]]の[[青]]の守り手。
+
[[エクソダス]]の[[青]]の守り手。[[対戦相手]]が[[あなた|自分]]より2枚以上の[[手札]]を持つときにのみ[[起動]]でき、1枚[[引く|ドロー]]できる。
  
1[[マナ]]と[[タップ]]だけで1枚[[ドロー]]。これだけ聞くとすごい優秀[[クリーチャー]]。しかしその条件である「[[手札]]が[[対戦相手]]より2枚以上少ない」を満たすのが大変。[[バウンス]]と組み合わせるなどの工夫が必要である。
+
1[[マナ]]と[[タップ]]だけで手札を1枚増やせる点は優秀だが、その起動条件を満たすのが大変。[[バウンス]]と組み合わせるなどの工夫が必要である。
  
*[[カード]]自体よりも、{{日本語画像|Keeper of the Mind}}[[Censorship]]の元ネタであることのほうが有名かもしれない。
+
*起動制限のチェックとして対戦相手1人を[[対象]]とするが、[[効果]]はその対戦相手に何もしない。
 +
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ウィザード]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
 +
*[[サイクル]]共通の[[オラクル]]の変遷については[[光の守り手/Keeper of the Light#オラクルの変遷]]を参照。
 +
*この[[カード]]{{Gatherer|id=6064}}はちょっとしたイワクがある。元は女性が自身の股間を指差すような構図で少しきわどい方向だったため、イラストは上半身のみにトリミングされ、しゃがんでいることが連想できないように修正された。
 +
**このカードの[[アーティスト]]兼アートディレクターの[[Matt Wilson]](Matthew Wilson)は、[[アングルード]]の[[Censorship]](検閲)で検閲を受けた絵を使うというジョークとして、このカードの修正前のイラストの下半身をトリミングしたものを使用した。Censorshipの{{Gatherer|id=9747}}はほとんどが黒棒で塗りつぶされているが、公式記事「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/631 Censorship Uncensored]」で、心の守り手とCensorshipの塗りつぶしていない状態のイラスト(ただしモザイクはそのまま)を合わせたものが掲載された([http://www.wizards.com/global/images/mtgcom_arcana_631_pic1_en.jpg 画像])。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年8月17日 (土) 00:02時点における最新版


Keeper of the Mind / 心の守り手 (青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(青),(T):あなたがこの能力を起動するに際し、あなたが持っている手札のカードの枚数よりも、自分の手札にあるカードの枚数が2枚以上多い対戦相手1人を対象として選ぶ。カード1枚を引く。

1/2

エクソダスの守り手。対戦相手自分より2枚以上の手札を持つときにのみ起動でき、1枚ドローできる。

1マナタップだけで手札を1枚増やせる点は優秀だが、その起動条件を満たすのが大変。バウンスと組み合わせるなどの工夫が必要である。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エクソダスの守り手サイクルクリーチャーライフなどの状況が不利な時に能力起動できる人間ウィザード

[編集] 参考

MOBILE