目標の強奪/Grab the Prize
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
威力は[[ショック/Shock]]相当なので無理に狙うほどでは無い。[[リミテッド]]で[[ルーター]]ついでに火力を飛ばせればラッキー程度に考えておけばよいだろう。これ自身+捨てたカードで2枚[[墓地]]が[[肥える]]ので[[昂揚]]の達成が一気に近づく。[[リアニメイトカード]]を[[ピック]]出来ているなら優先度が上がる。 | 威力は[[ショック/Shock]]相当なので無理に狙うほどでは無い。[[リミテッド]]で[[ルーター]]ついでに火力を飛ばせればラッキー程度に考えておけばよいだろう。これ自身+捨てたカードで2枚[[墓地]]が[[肥える]]ので[[昂揚]]の達成が一気に近づく。[[リアニメイトカード]]を[[ピック]]出来ているなら優先度が上がる。 | ||
− | [[構築]]の場合、登場時の[[スタンダード]]には火力は飛ばないが[[インスタント]]の[[胸躍る可能性/Thrill of Possibility]]が存在。余程前のめりな[[バーン]]や[[ビートダウンデッキ]]なら使えないことは無いが、[[打ち消し]]のリスクがあちらより大きくなるのは気に掛かる。 | + | [[構築]]の場合、登場時の[[スタンダード]]には火力は飛ばないが[[インスタント]]の[[胸躍る可能性/Thrill of Possibility]]が存在。余程前のめりな[[バーン]]や[[ビートダウンデッキ]]なら使えないことは無いが、[[打ち消し]]のリスクがあちらより大きくなるのは気に掛かる。[[パウパー]]では、[[マッドネス]]呪文や[[こそこそサクサク/Sneaky Snacker]]を採用しており、土地以外のカードを捨てることがメリットになる[[ブラッドバーン]]で採用される。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] |
2024年10月8日 (火) 00:40時点における最新版
苦しめる声/Tormenting Voiceの上位互換。捨てたカードが土地で無ければ対戦相手に火力を飛ばす。
威力はショック/Shock相当なので無理に狙うほどでは無い。リミテッドでルーターついでに火力を飛ばせればラッキー程度に考えておけばよいだろう。これ自身+捨てたカードで2枚墓地が肥えるので昂揚の達成が一気に近づく。リアニメイトカードをピック出来ているなら優先度が上がる。
構築の場合、登場時のスタンダードには火力は飛ばないがインスタントの胸躍る可能性/Thrill of Possibilityが存在。余程前のめりなバーンやビートダウンデッキなら使えないことは無いが、打ち消しのリスクがあちらより大きくなるのは気に掛かる。パウパーでは、マッドネス呪文やこそこそサクサク/Sneaky Snackerを採用しており、土地以外のカードを捨てることがメリットになるブラッドバーンで採用される。