暴力的衝動/Violent Urge
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[[リミテッド]]では素の状態でも便利な[[コンバット・トリック]]。相討ちに終わる筈の[[戦闘]]を一方的に勝利させることが出来る。この場合も結局は1:1[[カード・アドバンテージ|交換]]というのは変わりないが、1[[マナ]]の[[インスタント]]で演出できるのであれば上々だろう。昂揚を達成している場合は相当な[[サイズ]]差があっても相討ちに持ち込める他、[[アタッカー]]に使って[[打点]]を一気に引き上げて[[リーサル]]に繋ぐなんて芸当も。アタッカーの[[パワー]]が0だったとしても、これ自身の[[修整]]値により[[対戦相手]]の失う[[ライフ]]は2点は増える。 | [[リミテッド]]では素の状態でも便利な[[コンバット・トリック]]。相討ちに終わる筈の[[戦闘]]を一方的に勝利させることが出来る。この場合も結局は1:1[[カード・アドバンテージ|交換]]というのは変わりないが、1[[マナ]]の[[インスタント]]で演出できるのであれば上々だろう。昂揚を達成している場合は相当な[[サイズ]]差があっても相討ちに持ち込める他、[[アタッカー]]に使って[[打点]]を一気に引き上げて[[リーサル]]に繋ぐなんて芸当も。アタッカーの[[パワー]]が0だったとしても、これ自身の[[修整]]値により[[対戦相手]]の失う[[ライフ]]は2点は増える。 | ||
− | [[構築]]では同じく火をつける怒りの上位互換として、登場時の[[スタンダード]]に限定しても[[灼熱の突撃/Coming In Hot]] | + | [[構築]]では同じく火をつける怒りの上位互換として、登場時の[[スタンダード]]に限定しても[[灼熱の突撃/Coming In Hot]]が存在するが、条件の達成が必要とはいえ打点の爆発力で大きく上回る。実際に[[ステロイド/スタンダード/団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|グルール昂揚]][[デッキ]]において、[[逸失への恐怖/Fear of Missing Out]]との相性を買われて採用されている。 |
*昂揚を達成していた場合、[[先制攻撃]]の代わりではなく、追加で得る形で二段攻撃を与える。単独の機能としては先制攻撃を与える部分の意味は薄いが、[[逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifter]]などの「二段攻撃は参照しないが、先制攻撃は参照する」[[カード]]が同時に存在していたりする場合に影響を及ぼす可能性も。 | *昂揚を達成していた場合、[[先制攻撃]]の代わりではなく、追加で得る形で二段攻撃を与える。単独の機能としては先制攻撃を与える部分の意味は薄いが、[[逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifter]]などの「二段攻撃は参照しないが、先制攻撃は参照する」[[カード]]が同時に存在していたりする場合に影響を及ぼす可能性も。 |
2025年1月9日 (木) 15:17時点における最新版
Violent Urge / 暴力的衝動 (赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受け先制攻撃を得る。
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードの中に4種類以上のカード・タイプがあるなら、ターン終了時まで、そのクリーチャーは二段攻撃を得る。
火をつける怒り/Kindled Furyの上位互換。昂揚を達成していると二段攻撃が付く。
リミテッドでは素の状態でも便利なコンバット・トリック。相討ちに終わる筈の戦闘を一方的に勝利させることが出来る。この場合も結局は1:1交換というのは変わりないが、1マナのインスタントで演出できるのであれば上々だろう。昂揚を達成している場合は相当なサイズ差があっても相討ちに持ち込める他、アタッカーに使って打点を一気に引き上げてリーサルに繋ぐなんて芸当も。アタッカーのパワーが0だったとしても、これ自身の修整値により対戦相手の失うライフは2点は増える。
構築では同じく火をつける怒りの上位互換として、登場時のスタンダードに限定しても灼熱の突撃/Coming In Hotが存在するが、条件の達成が必要とはいえ打点の爆発力で大きく上回る。実際にグルール昂揚デッキにおいて、逸失への恐怖/Fear of Missing Outとの相性を買われて採用されている。
- 昂揚を達成していた場合、先制攻撃の代わりではなく、追加で得る形で二段攻撃を与える。単独の機能としては先制攻撃を与える部分の意味は薄いが、逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifterなどの「二段攻撃は参照しないが、先制攻撃は参照する」カードが同時に存在していたりする場合に影響を及ぼす可能性も。